あらゆるリテールに共通の悩み「在庫」の適正化を支援する分析ツール『FULL KAITEN』

ECのミカタ編集部 [PR]

https://ecnomikata.com/original_news/images/20333_thumbnail_hamonzutop_thumbnail.jpg フルカイテン株式会社 代表取締役社長 瀬川直寛氏

自社ECの在庫問題で3度も倒産危機を経験。一般的な在庫分析方法の間違いに気付いたことをきっかけに、在庫改善に特化したクラウドサービスFULL KAITENを開発。在庫問題に悩む経営者・マーケ責任者から絶大な信頼を得ている。

不良在庫や過剰在庫を削減し、在庫を適正化することは、あらゆるリテールの重要課題です。その経営上の重要課題でもある「在庫管理」をシステマティックに実施できるのが在庫分析ツール『FULL KAITEN』です。開発元であるフルカイテン株式会社代表取締役社長瀬川直寛氏にお話を伺いました。

過去半年程度の販売実績データで今後の販売予測を実施

当社が開発・提供している『FULL KAITEN』は、一言でいえば”在庫分析のためのクラウドサービス”です。

機能としては、大きく分けて3つあります。「在庫削減」「仕入れ最適化」「粗利増加」です。特に「在庫削減」については皆さん高い関心を示していただけますので、今回はその部分にフォーカスして、『FULL KAITEN』についてご説明しましょう。

このシステムの「在庫削減」分析では、現状の在庫を「適正在庫」「過剰在庫」「不良在庫」のいずれかに自動で分類します。分類する際の単位はSKUです。ですから、例えば同じTシャツでも、Lサイズの赤は適正在庫だが、Sサイズの青は不良在庫と分類されることもあります。

何をもって「適正」「過剰」「不良」を判断するかというと、おおむね過去半年程度の販売実績データを使って、現状の在庫数だと、そのSKUがどのくらいの日数で何個売れるかを分析予測します。その結果を使って、一定期間内ですべて売り切れる予測の在庫を「適正」、一定期間内では売れ残る予測の在庫を「過剰」、一定期間内で全く売れない予測の在庫を「不良」と分類します。

『FULL KAITEN』では、この分析のために、複数のアルゴリズムを使ってSKUごとの今後の販売予測をし、過去の販売実績に照らして、もっとも誤差の少ないアルゴリズムの結果に基づいて結果をアウトプットしています。商品によって売れ行きには違いがあり、ひとつのアルゴリズムですべての商品を分析しても精度が上がらないので、複数のアルゴリズムを使うことで、より精度の高い予測分析ができるようにしているのです。

数万、数十万のSKUも、1時間単位でデータ分析

『FULL KAITEN』を活用していただければ、基幹システムなどと連携することで、1時間単位で販売データなどを『FULL KAITEN』に取り込んで「適正」「過剰」「不良」の分類・分析ができます。

『FULL KAITEN』のダッシュボードを開くとその時点の最新の分析結果が表示されます。これまで何時間も、何日もかけて分析をしていたものが自動で完了するのです。

その分析結果が時系列で折れ線グラフのように毎日記録されるというのは、本当にすごいことなんです。なぜかというと、時系列で記録していると「このところ全在庫に対して不良在庫の割合が増えてきているな。ちょっと危なそうだから、削減のタイミングかもしれない」という判断ができるようになります。

そのためには、数万、何十万というSKUを毎日分析しなければいけないわけですが、これだけのボリュームになると、個人が表計算ソフトを使って在庫分析することなど、およそ無理でしょう。

担当者は、分析自体に時間や労力をかけることなく、分析結果を活用することに集中できるので、大幅な業務効率化が可能になりますし、コア業務に専念することができます。

重要なのは、「過剰在庫」や「不良在庫」を発見することではなく、発見された「過剰在庫」や「不良在庫」をどのようにキャッシュに変えるか、ということでしょう。『FULL KAITEN』には、過剰在庫や不良在庫を削減するための機能も提供しています。

すでに触れた通り、『FULL KAITEN』では1時間単位で分析を更新して行きますので、例えば「直近1週間で不良在庫化した商品」や、「適正在庫から過剰在庫にランクダウンした商品」など、削減対象の商品を絞り込んでリスト化することが可能です。

『FULL KAITEN』では、さらに、これらを「削減リスト」に入れて「価格を決める」という機能を利用すると、どの程度の割引をして、いくらで販売すれば、在庫処分が可能になるかを計算してくれます。『FULL KAITEN』自体が、販売予測結果に基づいて、割引率のテーブルを持っており、それに当てはめて、こうした計算を可能にしています。担当者はこの結果を参考にしながら実際の割引率などを決め、在庫一掃キャンペーンなどを展開することができるのです。

『FULL KAITEN』をご利用のお客様の中には、この機能を活用して、1ヶ月間で1000万円超の「不良」在庫の削減を実現したケースもあります。

1ヶ月で1,000万円超の在庫削減は極めて上手くいったケースだといえますが、数百万円程度の削減は多くのお客様が実現しています。

さらなる進化により、在庫管理のあり様を変革する『FULL KAITEN』

現在、『FULL KAITEN』は、バージョンアップ開発が進んでいます。来年にはバージョン2をリリース予定です。現状のバージョン1では、分析はSKU単位ですが、新バージョンでは、ブランド単位、あるいは商品カテゴリー単位での分析も可能になります。

さらに、ECとリアル店舗で販売を行うオムニチャネル・スタイルのお客様については、店舗間の在庫移動などに必要な分析もサポートできるようになります。現在のバージョンでは擬似的にアカウントを発行することで、オムニチャネル展開の在庫管理に対応しているのですが、新バージョンでは標準機能としてご利用いただけるようになります。

『FULL KAITEN』は、どんな商材を扱っているかに関わらず、リテールが宿命的に抱えている”在庫問題”を解決できるツールです。ぜひご活用いただきたいと思います。


【「FULL KAITEN」3つのポイント】
1、「在庫削減「」仕入れの適正化「」粗利の向上」という3つの分析に対応
2、SKU単位で、「適正「」過剰」「不良」在庫を自動分類
3、在庫処分施策の立案・実施に有効な割引価格等を自動でレコメンド


<ECのミカタ通信 2018 Autumn vol.16より抜粋・一部変更>

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