ヤフー株式会社（以下、ヤフー）は先ほど、「Yahoo!ショッピング」に出店している全店舗を対象に、昨年１年間の取扱高、成長率、顧客評価などの視点から、総合的に評価、優れた店舗を選出表彰する「ベストアワード2018」を開催し、年間ベストストア全155店を発表した。

　この中では「新人賞」「特別賞」「部門賞」「総合賞」及び、「Yahoo!ショッピング」全体の成長を牽引しECの更なる発展に寄与した店舗を表彰する「Yahoo!ショッピング大賞」を選出している。

　総合グランプリには2010年から9年連続の受賞となる「Joshin web」が選ばれた。第2位には「コジマYahoo!店」、第3位には「ヤマダ電機Yahoo!店」が選ばれた。

　また、Yahoo!ショッピング大賞には「オシャレウォーカー」が選ばれた。オシャレウォーカーは2017年にレデースファンション部門1位を受賞し、2018年もエリアごとに優秀店舗を表彰する「エリアアワード2018」の大阪エリアでも一位を受賞し、勢いに乗っていると言って良い。

　オシャレウォーカーは毎日商品を出し続けるということを継続しており、受賞コメントでも商品の想いが感じられるものとなった。「商品を作る中で、商材を広げていき、内容をよくしていきたい」とコメント。彼らがお客様から高い評価に繋がっているお客様との向き合い方についても触れ「クリエイティブ面でもよりお買い物しやすい環境を作って、よりお客様に満足いただける環境を提供していきたい」と語った。

この祭典の後に、実際にお話を伺い感じたことは、オシャレウォーカーは大きな成長を続けており、そこには新商品の積極投資があり、それをするにもキッカケが必要だから、ヤフーの数々の施策が良い形で、それらにチャレンジするキッカケを生み出しているということだ。お互いがお互いに良い意味で、活用しあい、積み上げたストア大賞だったのではなかろうか。

　感きわまる部分も見られ、それだけ意味のある受賞であることが伺えた。多くの人にとってまた新たな歴史を踏み出したということだろう。