クラウドファンディングで新製品開発を徹底サポート!【マクアケ×ライトアップ】
株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区/代表:中山亮太郎)は、中小企業向けに公的支援制度の活用支援事業を手掛ける株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区/代表:白石崇、以下、ライトアップ)と2019年3月8日(金)に業務提携を発表した。
マクアケの運営する「Makuake」にてクラウドファンディングを実施した中小企業が、平成30年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」を取得しやすくなるようサポートする。
審査合格の先までサポート
今回の取り組みは、ものづくり領域におけるクラウドファンディングでの新製品開発実績2,000件を超える「Makuake」と、2018年には約2万件もの中小企業経営者を支援した実績を持つライトアップの業務提携により、製造企業から新規事業や新製品が生まれやすい環境を実現する。
審査合格のサポートはもちろんのこと、クラウドファンディング終了後のビジネス最大化をサポートし、製造業界全体の活性化に貢献する。
新製品を生み出すクラウドファンディング
日本最大級といわれるクラウドファンディングサービスMakuakeは、資金調達などの従来の利用から幅を広げ、新製品の開発、テストマーケティングや製品PRの場としても活用されている。
Makuakeでの実績が金融機関や投資、補助金審査の判断材料とされる事例も増えてきた。
中小企業庁はものづくりを手掛ける中小企業や小規模事業者のために設けている補助金「ものづくり・商業・サービス補助金」について、クラウドファンディングを実施している企業を審査時に加点する発表を行っているが、マクアケはその実績を買われ「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」支援企業として認定を受けているほどだ。
中小企業のチャンス増大!新たな発想が生まれるかも
クラウドファンディングが浸透し、中小企業にも新製品開発のチャンスが生まれつつある。
今回の業務提携はそのチャンスをさらに大きくするものであり、より新たな発想を具体化しやすくなるだろう。
今後のクラウドファンディングの活性化に注目だ。