過去最多140社が参加!ECマーケティングの未来をつくる「LOHACO ECマーケティングラボ」
アスクル株式会社(本社:東京都江東区/代表:岩田彰一郎、以下「アスクル」)は2019年4月16日、「LOHACO ECマーケティングラボ」(以下「ラボ」)の第6期活動開始を宣言するキックオフミーティングを開催した。
ビッグデータを活用したマーケティング戦略の実践へ。
「LOHACO ECマーケティングラボ」は、2014年2月にアスクル本社を活動拠点として、ビッグデータを活用したECマーケティング戦略の研究と実践をおこなうためにスタートした。
ユーザー・メーカー・LOHACOの3者が「win-win-win」となるプラットフォームの構築を目指す。
アスクルは「データは社会に還元され、活用されるべきもの」という理念のもと、LOHACOにおける顧客データや購買データといったビッグデータを本活動に参加するラボ参加企業に対しフルオープンに展開する。
ラボ参加企業は参加している企業のすべてのビッグデータを閲覧することができ、自社のよりパーソナライズ化されたマーケティングに活用することができる。
第6期は過去最多の140社が参加!
2014年からはじまった活動は、ラボ参加企業数を徐々に伸ばしてきており、第6期となる今期は過去最多の140社が参加。
第5期ではすべての参加企業のEC分野の成長を加速させるべく、ベースとなるECの基本体制の見直し、そのための勉強会なども行なった。また、ECならではのLOHACO商品を取り揃えた「暮らしになじむLOHACO展」も開催。
第6期では、これまでオープン化することに主軸をおいていたビッグデータを、いよいよ本格的に活用する取り組みを行う。ビッグデータを活用したマーケティングを実践するための勉強会やワークショップ、個別サポートをおこなっていく。
LOHACOでの「独自価値商品」の売り方にも着手し、LOHACOのECとしての価値も高めていく内容を予定している。
一丸となって、ビッグデータの活用へ
近年、ビッグデータの必要性が注目されているものの、マーケティングに活かせている企業は少ないといわれている。
他の企業とも手を取り合い、ノウハウを展開しあうことでビッグデータを活用した効果的なECマーケティングを実現する。一丸となってEC市場を加速させていく未来に期待したい。