【2019年版】ECサイト構築できるASPカート19社比較

ECサイトを構築するには、ASPカートの利用やECパッケージ・オープンソースを活用する必要があります。その他にも楽天市場やYahoo!ショッピング、AmazonなどのECモールへの出店も方法の一つです。ここでは、ASPカートの種類やそれぞれの特徴、選定する上でのポイントをお伝えします。

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ASPカートとは?

ASPカートとはレンタルサーバーを用意する必要がなく、提供されたクラウド上でECサイトを構築できるサービスです。初期費用・月額費無料から利用できるASPカートもあるため、比較的簡単にECサイトをオープンすることが可能になります。

また、クラウド上でサービスが提供されているため、法改正や基本的なアップデートはベンダーが行うため、開発コストも最低限で押さえることが可能です。

なお、モールに比べてデザインや機能を柔軟にカスタマイズすることができますが、あくまでもASPカートベンダーから提供された枠組みの中でECサイトを構築する必要があるため、連携できるサービスに制限があるなど、ECパッケージやフルスクラッチで制作するのに比べると制限がある程度残ります。


初期費用、月額料金が無料で利用できる無料ASPカート

ECサイトを無料で構築できるのが、BASEやSTORES.jpなどの無料ASPカートです。初期費用・月額費用が無料であるものの、商品が売れるごとに決済手数料が発生します。スタートアップ段階の場合、ASPカートに掛ける費用を抑え、人材採用や商品開発、マーケティングに投資をするという選択をする企業も少なくありません。


■BASE(BASE株式会社)

BASEは初期費用・月額費用0円でECサイトを作成することができ、現在70万以上のショップがBASEで作成されています。購入が成立した際に「BASEかんたん決済手数料」が各注文ごとに3.6%+40円とサービス利用料が各注文ごとに3%かかります。

また、ショップの売上金を引き出す振込申請を行う際にも振込手数料と事務手数料がかかります。なお、売り上げの振込は振込申請から10営業日(土日祝除く)です。


■STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社)

STORES.jpでは月額費用無料のフリープランと月額980円のプレミアムプランが用意されています。フリープランであっても決済方法も豊富で登録可能な商品数は無制限です。また、決済手数料は5%ですが、Amazon Payを利用すると4%に引き下げられます。

オプションの手数料を支払うと、売上金を翌日に振り込まれるスピードキャッシュサービスや、保管・梱包・発送をお任せできる倉庫サービスなども提供しています。


■イージーマイショップ (株式会社システムリサーチ)

イージーマイショップは4つの料金体系でサービスを提供していますが、初期費用無料、月額利用料無料の無料版が用意されています。無料版ではデータ記録容量が0.1GBであったり、再販リクエスト受付機能やお問い合わせ管理ができないなど、機能が制限されています。

なお、イージーマイショップでは導入費、月額固定費無料のクレジット、コンビニ決済サービス「イージーペイメント」が用意されています。


ECサイト運営に必要な機能がそろっている有料ASPカート

有料ASPカートは無料カートよりもデザインや機能の制限が少ないため、自社の世界観を表現しやすくなります。

有料のASPカートにもさまざまなサービスがあり、費用や機能、連携サービスが異なるため、自社に適したカートを選ぶ必要があります。なお、基本的には初期費用と月額費用が発生し、手数料が発生するカートは多くありません。


■futureshop(株式会社フューチャーショップ)



futureshopはSaaS型のECサイト構築プラットフォームです。店舗・ブランドのファン化に向けたキャンペーン機能が豊富なほか、CMS機能「commerce creator」により、デザインのカスタマイズ性が高く、ブランディングを意識したサイト構築が可能な一方で、サイトの更新性の高さも維持しています。実店舗連携やカゴ落ち対策、リピート販促の強化が可能です。月額22,000円から利用可能なスタンダードプランと81,000円から利用できるゴールドプランを提供しています。

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→ https://bit.ly/3023WUz


■MakeShop(GMOメイクショップ株式会社)

MakeShopは22,000店に導入され、2018年には年間流通総額が1,594億円に達しています。月額費用3,000円で利用できるビジネスショッププラン、月額10,000円で651機能を利用できるプレミアムショッププラン、MakeShopの上位版「MakeShop エンタープライズ」を提供していますが、各プランとも発生するのは月額費用と初期費用のみで、売り上げ手数料は一切不要です。専門知識がなくとも、SEOや集客ができるシステムが用意されています。


■ショップサーブ(株式会社Eストアー)

ショップサーブは創業20年の老舗で、流通総額は1兆円、導入店舗数は11,590店舗にのぼります(2017年3月時点)。専任の担当者が付くなど、サポートも充実しています。開通料は15,000円、月額利用料は4つのパターンを提供していますが、基本機能は全プラン共通です。なお、オプションサービス、決済代行手数料以外の追加固定費はかかりません。なお、Eストアーではショップサーブに加えて、コンサルや運営代行サービスなども提供しています。

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→ https://bit.ly/2NjAlnK


■Shopify (Shopify)

Shopifyはカナダ発のECサイト構築サービスで、2019年6月時点で1,000億ドルを超える売上を達成しています。日本市場へは2017年に参入。日本人スタッフも配置され、管理画面の日本語などローカライズが進められています。月額費用はベーシックプランで29米ドル、スタンダードプランが79ドル、プレミアムプランは299米ドルです。なお、Facebook上で商品販売を可能にするライトプランは9米ドルで利用可能です。

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→ https://bit.ly/2KIQyAR


■e-shops カートS (株式会社ハンズ)

e-shops カートS はWordPressやホームページビルダーで制作した外部サイトを活用して、ネットショップを構築できるサービスです。Ajaxと呼ばれる「非同期通信」を利用し、購入者情報入力や配送選択、支払方法選択などを一つの画面で可能にし、画面遷移を大幅にカットした「ステップゼロ式」を実現しています。なお、初期・登録費用が10,000円、月額費用は2,400円〜利用可能で、手数料は発生しません。


■aishipR(株式会社ロックウェーブ)

aishipRはスマホファースト設計・レスポンシブ特化のECサイト構築プラットフォームです。1500社に導入され、レスポンシブECサイト構築で実績No.1を誇ります。費用体系は初期費用20,000円、月額9,800円から独自の機能カスタマイズにも対応したアドバンスプランまで、8つのプランで提供しています。なお、Amazon.comが提供するクラウドサービスAWSを採用し、花道の安定性と快適なECサイト環境を提供しています。

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→ https://bit.ly/2ZNVQP0


■らくうるカート(ヤマトフィナンシャル株式会社)

らくうるカートはヤマトグループのヤマトフィナンシャルが提供しており、開業から運用までをサポートしています。一番低額なライトプランは初期費用3,000円、年間登録料3,600円、利用手数料1.0%で利用可能です。ヤマトグループのサービスということもあり、ネットショップ運営に必要な商品管理・受注・配送・決済のデータ管理を一つのIDで、一つの管理画面から管理することができます。


定期購入に特化したリピートカート

リピートカートには定期購入商品を販売する際に必要となる定期購入のサイクル指定や、購入回数ごとの割引設定などの機能が搭載されています。

■サブスクストア(テモナ株式会社)

サブスクストアは1,400社以上の導入実績を持つ単品通販・定期通販システム「たまごリピートNext」の後継版です。サブスクリプション事業において重要な販売・顧客・入金・在庫の管理などと、販売促進を一元的に管理することができます。

月額49,800円から利用可能なスタンダードプランから、サブスクストアを軸とした最適なソリューション提案を受けられるエキスパートプランまで、計3つのプランを提供しています。

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■カラーミーリピート(GMOペパボ株式会社)

カラーミーリピートは定期販売に特化したサービスです。カラーミーリピートの大きな特徴としては、3ステップで定期販売専用のページを開設可能な上、初期費用無料、月額利用料は9,800円と低価格であるということで、定期販売をスタートさせるハードルが低いことです。

定期販売専用ページは1ページで商品の選択、確認、決済までが完了するため、購入前のページ離脱も防止します。


■侍カート(株式会社FID)

侍カートは化粧品や健康食品など、単品定期通販専門のカートです。侍カートでは、ツーステップマーケティングと呼ばれる、サンプルやお試しをしてもらい、メールやDMなどで本商品や定期コースへアップセルを行う、マーケティング手法に必要な作業を自動化することに集中した開発が行われています。月額費用70,000円のASPプランから最上位のフルスクラッチプランの3パターンでサービス提供をしています。

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■楽々リピート(株式会社ネットショップ支援室)

楽々リピートは定期購入・単品リピートに特化したASPカートです。リピートカートに必要な機能をフル装備しているほか、店舗運用や分析業務、販促施策などの機能が一つに集約されているため、業務の効率化も可能です。

月額49,800円で利用できるライトプランから、高スペックな専用サーバーを利用できるゴールドプランまで、3つのプランを提供しています。いずれも従量課金はありません。

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■リピスト(株式会社PRECS)

リピストは月額14,800円から利用できる定期購入・頒布会カートです。通販初心者から本格的な通販事業者まで幅広く対応しています。

LP一体型の申し込みフォームやアップセル機能、顧客の購入履歴をページ遷移なしで確認できるCS専用画面などを備え、EC事業者の売り上げアップを支援しています。開店代行や乗り換えの際のデータ移行などをリピストが代行するサービスも提供しています。

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法人取引に特化したBtoBカート

消費者(BtoC-EC)が購入することを想定したカートとは異なり、法人事業者(BtoB-EC)の利用のために開発されています。取引先ごとの価格管理や販路の管理、決済手段の管理など、BtoB取引きならではの商習慣に対応し、業務を効率化します。


■Bカート(株式会社Dai)

Bカートは導入企業500社以上、30万社超えの事業者が利用するBtoBカートです。月額9,800円から、最短3日で利用することができます。BtoBの受発注に必要な機能は全て標準対応のため、カスタマイズの必要がないのが特徴です。

また、在庫連動や後払い決済、WMSなど多数のサービスと連携しているため、業務の効率化が可能です。商品数や会員数によって選べる6つのプランとさらに上位のエンタープライズプランが用意されています。

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■BeeTrade(株式会社アピリッツ)

BeeTradeはBtoB EC特化型のASPカートです。アピリッツがさまざまなEC支援事業を10年以上行なっていることもあり、EC運営が初めての方でも安心して開店・運営できるサポート体制を整えています。

月額費用は40,000円からですが、規模に合わせた料金提案がなされます。また、オプションで開店設定代行、画面設計・デザイン制作サービスなども提供しています。


■楽々B2B(株式会社ネットショップ支援室)

楽々B2BはBtoB Web受発注のEC取引専用BtoBカートです。BtoB取引に必要な取引先ごとの価格設定、商品の出し分け、決済手段設定に加えて、BtoC機能も追加することが可能です。

サイトを一元化することで、商品登録や受注処理などを一括で管理することが可能です。月額50,000円で利用できるライトプランから150,000円までのエンタープライズプランまで3つのプランがあります。


■サブスクストアB2B(テモナ株式会社)

サブスクストアB2BはBtoB向けのリピートカート、サブスクストアを提供する企業向けサブスクビジネス専用のシステムです。

特に、サブスクリプション機能を強みに持ち、売り上げの安定化と注文者の工数削減を実現し、売り上げ拡大を支援しています。料金プランは月額費用79,800円となっています。

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ASPカートを導入する際に押さえるポイント

これまで紹介してきたASPカート以外にも、さまざまなカートが提供されています。適切なASPカートを選ぶためには、まず次の6つのポイントを押さえる必要があります。


①ECサイトでどのような商材を販売するのか

総合通販商材であれば通常のASPカートで良いのですが、化粧品や健康食品など単品通販商材であれば、リピートに繋げやすいリピートカートを選択した方が良い場合もあります。


②どのくらいの初期投資やランニングコストが掛けられるのか

一般的にASPカートを利用するに当たって発生する費用には初期費用や月額費用、販売手数料、決済手数料などがあります。低コストで利用できるカートは初期費用や月額費用が無料の代わりに手数料が発生したり、逆に月額費用が発生するカートでは、手数料が発生しないこともあります。また、ASP型といえども必要に応じてカスタマイズが発生することもあります。現在の予算を踏まえて、導入後も無理のないカートを選ぶ必要があります。


③登録する必要がある商品数

カートによって、登録できる商品数に上限があるケースがあります。また、プランによって制限があるものもあります。事前に登録したい商品数、導入後の増え幅を考慮して選択すると良いでしょう。


④どのような外部連携機能が必要か

ECサイトを運営する際には、カートとは別に店舗を運営する上で必要になってくるツールがあります。たとえば、一元管理ツールやメール管理ツール、決済サービスのほか、CRMシステムやセキュリティーツールなどです。

カートによって連携できるツールや決済手段が異なりますので、自社で利用したいサービスと連携しているカートを選ぶ必要があります。途中で乗り換えることもできますが、可能であれば必要な連携先が揃ったカートを選ぶと良いでしょう。


⑤サイト運営にあたる人数やリソース

サイト運営にあたるリソースが少なければ、いかに効率的に業務が行えるかや、よりサポートが充実しているカートを選ぶなど、運営体制に合わせたカートを選ぶと良いでしょう。


⑥将来的にECサイトをどうしていきたいのか

カートによっては機能に制限があり、やりたいことが実現できないこともあります。カートの乗り換えにはデータの移行など手間がかかります。将来的に事業拡大を目指すのであれば、プラン変更などで対応できるカートを選択するのが良いでしょう。


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これまでご紹介してきた一部のASPカートのサービス資料を掲載しています。まとめて無料でダウンロードが可能です。しっかりと情報取集をした上で、自社にあった適切なカートを選んでください。