「minne」公開作品数1000万点を突破!
GMOペパボ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:佐藤健太郎)が運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ(以下、minne)」は、公開されている作品数が、2019年7月3日(水)に1000万点を突破したことを発表した。
プロモーション活動と作家支援活動が実を結んだ
「minne」は、2019年6月末時点で54万人を超える作家による作品が販売・展示されている。アクセサリーやステーショナリー、家具、生活雑貨、食品など、ジャンルは多岐にわたる。今回その作品数が1000万点を突破。
オンラインマーケティングはもちろんのこと、テレビCMや屋外広告をはじめとしたプロモーション活動によって認知度を高めたことは大きな結果の原因のひとつだろう。また、ハンドメイド作家の支援活動も積極的におこなってきた。
作家を対象としたセミナーや、外部企業との支援イベント、百貨店での対面販売など、作家の支持をあつめる活動をおこなってきている。これらの活動により、今回の作品数1000万点突破に結びついたと考えられる。
トレンドは手作りキット
「minne」では、作品数の増加やトレンドに合わせてカテゴリ数を増減させている。現在は18の大カテゴリと181の小カテゴリとに分類されているが、中でも作品数が多いのはアクセサリーで、全体の43%を占める。
次いでバッグ・財布・小物、ベビー・キッズと続く。特に近年はものづくりができるカフェの台頭や素材を販売している店舗でのワークショップ開催にともない、羊毛フェルトなどの手作りキットの需要が高まっている。
「キット」カテゴリーの作品数は、2017年から2018年のあいだに5.8倍と激増したこれに合わせて、「minne」では「手作りキット」を大カテゴリに編成。これから夏休みの自由工作などで需要も高まることが予想され、より多くのユーザーの目にとまりやすいようにした。
記念キャンペーンを実施
作品数1000万点突破を記念して、「minne」では特設サイト「1000万作品突破記念 #ハッシュタグでさがしてみんね!」を公開した。
「minne」では様々なハッシュタグがつかわれているが、より多くのユーザーの目にとまるように、「minne」でつかわれているハッシュタグを特設サイトにまとめている。また、先着順でお得なクーポンも配布される。ものづくりマーケットの可能性を広げ続ける「minne」のこれからに期待したい。