トランスコスモス株式会社（本社：東京都渋谷区/代表：奥田昌孝）は、株式会社プレイド（本社：東京都中央区/代表：倉橋健太、以下、プレイド）と業務提携し、プレイドが提供する「KARTE （カルテ）」運用における社内教育制度の確立や、機能アップデート情報の事前共有など密な連携を通じ、戦略パートナーとして運用に精通したスタッフを育成することを発表した。

業務提携でKARTE運用をスムーズに

KARTEは、2015年にサービスを開始したCX（顧客体験）プラットフォーム。

企業サイトやのアプリに対するユーザーの行動をリアルタイムに解析し、データを可視化したうえで、性別や年齢等の個人属性、行動履歴等に応じてコンテンツを出し分け、ひとりひとりのユーザーに適した情報・体験の提供を可能とする。

プレイドでは、KARTEの総合的な習熟度を個人に対して認定するプログラムを今夏より開始。

トランスコスモスはこの認定プログラムの社員の受講を推奨し、企業に対してKARTEの価値を最大限に提供する。

KARTEのアップデート情報の事前共有により、いち早く企業の施策へ反映することで、ユーザーに対し継続的に高い顧客体験の提供を可能とする。

認定プログラムでKARTEの価値を最大限に

2019年度中には福岡・札幌のマーケティングオペレーションセンターに専門チームを立ち上げ、認定プログラム合格者50人を配属する予定。

KARTE運用スペシャリストによる運用パッケージサービスを中心に、Webサイトのコンバージョン改善やWebサイト価値向上を実現する。

ユーザーサポート領域においても、KARTEのチャット機能を活用。

リアルタイム解析で得たユーザー属性を考慮し、FAQでは解決できなかった購入・申込み前後の不安・懸念事項についてチャットオペレーターが対応することで、ユーザー満足度向上を支援する。

先着5社限定！KARTEを活用した特別パッケージ

今回、KARTEを活用した高速PDCA運用が実感できる特別パッケージを、先着5社限定で提供するキャンペーンを実施する。

KARTE運用に必要な以下のパッケージを、税別2,995,000 円で提供する。

１)「シナリオ作成」
２)「デザイン制作」
３)「シナリオ実装」
４)「分析レポート」
５)高速PDCA運用3か月を含めたフルサポートパッケージ

今後、KARTEの活用でより多くの企業が、顧客サービスを潤滑におこなえるようになることに期待したい。