株式会社モンスター・ラボ(本社：東京都渋谷区/代表：鮄川宏樹)の成都拠点であるモンスター・ラボ テクノロジー(成都)有限会社(本社：中国四川省/代表：張 艶、以下「モンスター・ラボ テクノロジー」)は、中国市場進出や事業拡大を目指す日本企業向けに、コンサルティングから人材サービス、開発、運用までをワンストップで行うローカライズサービスの提供を開始し、WEBサイトをリリースした。

IT分野に強み！モンスターラボテクノロジーとは

株式会社モンスター・ラボグループは、国内約300名、グループ約1,200名のエンジニア・クリエイター集団である。

世界の最適な場所の最適なリソースを提供するグローバルソーシング事業を世界15カ国26都市で展開し、各種自社プロダクト事業もおこなっている。

成都拠点となるモンスター・ラボ テクノロジーは、中国クライアント向けに海外IT人材募集や海外市場におけるコンサルティング、ITローカライズを推進する他、海外のクライアントに対し、営業・IT分野での支援とローカライズをおこなってきた。

日本の大手中古品ブランドのグローバルECの開発と運用サポートや、大手IT企業の中国市場進出の際の中国市場向けのマーケティング調査及び企業マッチング、ユーザー調査を行うなど、すでに日本企業との実績もある。

中国企業向けのノウハウを日本にも

今回、同モンスター・ラボグループ子会社である株式会社A.C.O. (本社：東京都品川区/代表：倉島陽一)がUX調査に携わることとなった。

翻訳だけでなく、ユーザ評価分析などWEBサイト・モバイルの高品質ローカライズを行うことが可能となる。

この機に、従来も行ってきたコンサルティング、人材サービス、開発、運用の一気通貫ローカライズサービスを本格始動すべく、日本企業向けに本サービスのWEBサイトをリリースした。

今後、さらに市場のニーズに合わせたサービスの向上・進化に努めていく。

加速する中国IT事業

中国に端を発するIT事業・技術は、近年のECの発展を見ても目を見張る勢いである。

日本企業もその波に如何に乗っていくかが問われるかもしれない。