阪急阪神百貨店が『WeChat Pay』との連携を深化 共同記者会見では最新LEDビジョンがお目見え

ECのミカタ編集部

LM TOKYO株式会社(本社:東京都渋谷区神宮前 代表取締役:鈴木直樹)が運営するLED TOKYOは、2019年7月16日、阪急うめだ本店13Fダイヤモンドホールにて、「阪急阪神百貨店」が 「WeChat Payスマート旗艦百貨店」に認定されたことを発表した共同記者会見に大型LEDビジョンを設置した。LED TOKYOは、最新LEDビジョンを中心に最安値で販売・レンタルするLEDの総合ブランドだ。

中国向け施策を推し進める「阪急阪神百貨店」

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の運営する「阪急阪神百貨店」は、2017年に、世界で月間アクティブユーザー約11億人を擁する中国のチャットアプリ「WeChat(微信)」を運営する「テンセント・ホールディングス(騰訊控股有限公司)」の展開する決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」を導入した。

そして2018年9月までに全国14店舗あるうちの9店舗に導入してきたほか、阪急うめだ本店では、レストランのテーブルにあるQRコードを読み取るだけで、店員を介さずに食材などが中国語で書かれたメニューから選んで注文できる「レストランQRコードオーダー」など、中国人旅行客向けのサービスの開発や導入をテンセントと進めてきた。

さらに、2019年には、WeChatの公式アカウントでAI(人工知能)を活用した「店内案内」を開始したり、海外VIP顧客グラブの会員カードを電子化するなど、WeChatを利用したサービス向上に努めている。そうした中で今回は「阪急阪神百貨店」が、中国国外で初めて「WeChat Payスマート旗艦百貨店」として認定されたことを発表する共同会見が行われた。

会場の背面に大型LEDビジョンを設置

会場の背面に大型LEDビジョンを設置

LED TOKYOは、記者会見が行われた阪急うめだ本店13Fダイヤモンドホールに、3.9ミリピッチ、横5メートル×高さ3メートルの屋内用大型LEDビジョンを設置した。

会場の背面に大型LEDビジョンを設置し、その両側に「WeChat Payスマート旗艦百貨店」を告知するパネルを設置し、動画の放映はもちろん演出としての静止画を映し出すことのできる記者会見のためのステージが完成した。

記者会見では、阪急阪神百貨店の荒木直也社長、WeChat Payのフリーダム・リー副総裁が登壇し、今後の戦略や展開が披露され多くの記者が集まり盛り上がりを見せたようだ。

LEDビジョンが会場を盛り上げる

LEDビジョンは、パネルの組み合わせだけで大きさや形を変更できるほか、屋内外などの環境を選ばずに明るく高精細な映像を映し出せることから、文字や画像、映像を発信するだけでなく会場などの空間演出にも利用されている。

LEDの光は美しく高級感もあるので、“魅力や価値を高める演出が出来る”とされ、その活用は世界中に広がっている。これまでのプロジェクターや液晶モニターには難しかった表現を可能にしているので、講演会、プレゼン、展示会などで重要な“伝える力”をより豊かなものにしてくれる。

今回の記者会見でも、スタイリッシュな大型モニターとしてLEDビジョンの技術が活躍を見せてくれた。LED TOKYOでは、大型LEDビジョン、屋外用、屋内用、床用、湾曲型、透過型、ボール型などのほか、液晶ディスプレイなど豊富なラインナップを揃えている。

大手中国メーカーから直接仕入れることで、他社には難しい圧倒的コストパフォーマンスを実現し、販売だけでなくレンタルサービスも提供している。最高最良のLEDビジョン・液晶ディスプレイを、最安値で導入出来るのは、LED TOKYOの大きなアドバンテージだ。そうしたアドバンテージを活かし、今後も記者会見や各種のイベントを大いに盛り上げてくれることになりそうだ。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事