「Re:lation」と「EC Robo」が業務連携。システム連携で顧客対応をスムーズに!

ECのミカタ編集部

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市/代表:和田哲也)の提供する問い合わせ対応コミュニケーションクラウド「Re:lation(リレーション)」と、株式会社コマースロボティクス(本社:東京都港区/代表:伊藤彰弘)の提供する、受注プロセスクラウドOMS「EC Robo」が業務提携した​。

問い合わせ対応業務のミスを「ゼロ」にする「Re:lation(リレーション)」

問い合わせ対応業務のミスを「ゼロ」にする「Re:lation(リレーション)」

「Re:lation(リレーション)」は企業がおこなう問い合わせ業務において、対応の漏れやミスを「ゼロ」にするクラウドサービスだ。

対応が必要かどうかをひと目で判別できる機能や、二重対応をブロック、送信事故を防止する、などといった機能により、企業ブランドを守る。

機能拡充のみにとどまらず、より多くの顧客ニーズに応え、問い合わせ業務の効率化、品質向上に貢献する。

今回の連携によって、「Re:lation」に届いたメールなどから「EC Robo」内の出荷情報をかんたんに呼び出すことができるようになる。

注文内容・出荷状況などを確認しながら、顧客の問い合わせに対応することができるようになるため、よりスピディで精緻な対応が可能となり、顧客ロイヤリティの向上にもつながる。

2年で250社以上の導入実績を誇る「EC Robo」

「EC Robo」はコマースRPAを実装し、受注処理を自動化するOMSクラウドサービスだ。

物流業務における在庫管理・倉庫管理を行うクラウドWMS「Air Logi」と連動、さまざまな配送システムとAPI連携、独自のRPAを駆使して、物流管理の自動化を実現した。

2年間で250社以上に導入され、EC事業者をはじめ大手アパレル企業まで幅広い分野での物流業務の効率化・コスト削減をサポートしている。

業務効率を上げるのは、システム間の連携

「EC Robo」ももちろん、「Re:lation」もTwitter連携機能などでサポートの質を高めている。

生活が便利になるために業務は複雑化する一方だが、システム間の連携機能がそうした業務の効率化を大きく左右していることは明白だ。

いまやひとつのシステムで業務が完結することはなく、今回も「EC Robo」と「Re:lation」との連携によって顧客対応にかかる時間を短縮、問い合わせ品質を高める。

今後もシステム間を連携することが、顧客対応の質を上げる鍵になりそうだ。


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