BASE、マザーズ上場承認へ。誰でもつくれるネットショップサービスの幅を広げる
BASE株式会社(本社:東京都港区/代表:鶴岡裕太)は2019年9月20日、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」)より、東京証券取引所マザーズへの新規上場を承認された。
2019年10月25日上場
BASEは言わずと知れたネットショップ作成サービス「BASE」をメインに、成長し続ける企業だ。
2012年の創立以来、「Payment to the People, Power to the People.」をミッションに掲げ、サービスの充実に励んできた。
2019年9月20日、東京証券取引所にマザーズへの新規上場が承認された。
上場日は10月25日(金)を予定。
以降は東京証券取引所においてBASEの普通株式の売買が可能となる。
設立から7年で上場
2012年に設立し、上場までおよそ7年。
昨今は2年、3年、5年と比較的短いスパンで上場する若手企業が多い中で、早いとは言い切れないが、堅実に実績を重ねてきた結果と言えるだろう。
もともとは代表の鶴岡氏がインターネットが好きというところからスタートしたのがBASEだという。
社員が増えるにつれ社員にも家族がいることに気付かされ、今日のように「お母さんでもネットショップがつくれる」と、誰でもインターネットを扱える今のニーズに沿ったコンセプトを打ち立てた。
上場後は、誰もがつかいやすいサービスの実現に向けてできることも増えていくだろう。
今後のBASEの発展に期待したい。