動画の企画設計から運用まで一貫したサポートを実現する『RICHKA Media』がリリース

ECのミカタ編集部

スキルのいらない動画生成スマートエンジン「RICHKA(リチカ)」を運営するカクテルメイク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松尾 幸治)は、メディアの動画活用に特化した支援サービス「RICHKA Media」をリリースした。

動画施策の課題に対応

同社ではRICHKAを通して様々なメディアの課題に向き合う中、動画施策は以下の3つが共通した課題であることがわかったとしている。

①コストが重くPDCAが回せない
②求めるクオリティの動画が作れない
③KPIが曖昧で集客につながるか不明

そんな中、Yahoo! Japanをはじめ様々なメディアと動画領域の共同研究を行いながら、ツール提供だけではなく企画設計〜運用まで一貫したサポートを実現したものが「RICHKA Media」だ。

「RICHKA Media」で可能となること

「RICHKA Media」で可能となること

同社によれば「RICHKA Media」で可能となる施策の一例は次のようなものだ。

【CASE1】 IG Stories で1日10本単位の記事のアップデートを告知

コンテンツ配信スケジュールを事前に設定することにより、Storiesでの複数投稿を実現した。ユーザーロイヤリティの向上のみでなく、Impの最大化にも効果的だ。

【CASE2】休眠しているTwitterからのユーザー獲得

Twitterでの動画投稿はテキスト投稿と比較して2倍以上のエンゲージ率(クライアント実績平均)があり、Webサイトへの流入へも効果的。パフォーマンスの良いコンテンツを動画に変換することでさらに効果が見込める。

【CASE3】サイト埋め込みによる滞在時間の向上

平均的にテキストが読まれなくなってきている中、サイト内の動画活用も増加している。コンテンツの要約、アテンションとして動画やGIFでユーザーの心を掴むことでUXを向上し、滞在時間や回遊率を改善する。

メディアを加速させる

メディアを加速させる

また同社ではフォントや余白などのトーン&マナーも、弊社クリエイターとディスカッションしながら制作することも可能だとしている。

「RICHKA」はプロクオリティの動画を知識不要、誰でも簡単に作成できる動画生成スマートエンジンだ。厳選されたクリエイターが開発した数百種以上のフォーマットを利用し、あたかもブログを書くような感覚で効果の高い動画を作成することができるとしている。累計300社以上に導入され、毎月10,000本以上の動画が生成されている。

その同ツールに新たなラインアップが加わった。モバイルが5Gへの本格的な移行をひかえ、今後もあらゆる面で動画の重要性が高まることになりそうだ。一方で動画コンテンツをメディアに活用するには、製作や運用の面で少なからずハードルもある。そうした課題に対応するRICHKA Mediaは、EC市場をはじめとした各事業体のメディア施策を加速させることになりそうだ。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事