10〜20代の6割がInstagramをきっかけに購入。いまSNSに求められることは?

ECのミカタ編集部

株式会社Macbee Planet(本社:東京都渋谷区/代表:小嶋雄介、以下「Macbee Planet」)は、近年増加しているSNSを活用したマーケティングに関して、全国10~60代の男女500人を対象に意識調査を実施した。

購入の動機となるのは「YouTube」が最多

どのSNSが最も購入の動機となったかの問いに対し、全体の3割が「YouTube」と回答し、最も多い回答となった。

年代別に見ると、特に30〜40代が多いことがわかる。

理由として、「商品の使用方法や効果がわかりやすかった」「操作や使用感がわかりやすい」などといった、わかりやすさや使用感を知れることがあげられた。

SNS投稿でも、重視されるのは「いいね」や「フォロワー数」ではなく、「わかりやすさ」が重視されているようだ。

友人・有名人と企業アカウントの価値は同等?

同一の内容を、友人或いは有名人が投稿した場合と企業アカウントが投稿した場合、どちらが購入のきっかけとなりやすいか、という問いに対しては、友人・有名人が48%、企業アカウントが52%と、半々であることがわかった。

友人・有名人を購入のきっかけとする理由としては、ユーザー目線であることが最も大きいようだ。一方で企業アカウントの方が、「フェイクはないだろう」というような信頼性が高いことが重視されている。

10〜20代はInstagramが主流

年代別に見ると、10〜20代が購入のきっかけとなった、と回答しているのはInstagramであり、全体の6割とYouTubeに比べて遥かに高い支持率を得ていることがわかった。

SNS投稿で重視する点についても、「投稿の見た目」を重視する人が40%と最多の結果となっている。

これからのSNSマーケティング

近年SNSマーケティングが急激に伸びている要因として、多くのユーザーがユーザー目線の情報を望んでいるという点が挙げられる。

友人・有名人など消費者側の意見が企業と同等に重宝され、わかりやすさ、使用感を求める傾向にある一方で、ユーザーが実際にインフルエンサーとして、SNSを通してそうしたニーズに応える投稿をすることができるようになっているためである。

今回の調査結果によって、SNSマーケティングを取り巻く環境が浮き彫りになったのではないだろうか。

上記の調査内容を踏まえて、企業はSNSを活用したマーケティングを強化していく必要がある。

隙間時間で情報を手軽に得られるツールとしてInstagramが、より深い内容を知ることのできるツールとしてYouTubeが、それぞれの役割を果たしながら、互いに補完しあうマーケティング手法も注目されていくだろう。

今後も消費者ニーズをすばやくとらえ、臨機応変に対応していくことが要となる。

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