eeevoがインフルエンサー活用の越境PRサービスの提供を開始

ECのミカタ編集部

eeevoグループ(本社:マレーシア、クアラルンプール)は、東南アジア地域でインフルエンサーのネットワークを活用したPR事業を開始することを公表した。

さらなる相乗効果を狙えるパッケージ

日系IT企業のeeevoグループ(本社:マレーシア、クアラルンプール)は、東南アジア地域でインフルエンサーのネットワークを活用したPR事業を開始することを公表した。

同PR事業は各国の主要メディアへのプレスリリース配信を組み合わせ、さらなる相乗効果を狙えるパッケージとして主に日本の企業や域内の日系企業様向けに提供する予定だという。

3つのパッケージから最適なプランを提案

具体的には、以下の3つのパッケージから目的やご予算に合わせ、最適なプランが提案される。

◆PRパッケージ

マイクロインフルエンサーを活用してトレンドを創出する。PRパッケージで起用するのは、KOL(キー・オピニオン・リーダー)のなかでも「マイクロインフルエンサー」と呼ばれる、特定のジャンルに特化し、平均で1000人以上のフォロワーを持つ、消費者の立場に近く影響力のある人達だ。PRするサービス・プロダクトを得意分野とするマイクロインフルエンサーを起用することで、ニーズを掘り起こせる可能性が高いマーケットに的確に訴求できる。同時に各国主要メディア(新聞・雑誌・ウェブメディアなど)にも同時にプレスリリースを配信して相乗効果を狙う。

◆トップクリエイターパッケージ

本格的かつ戦略的プランを実施する。同パッケージでは、東南アジア各国のトップインフルエンサーを起用する事が可能だ。自社のサービスを海外の消費者に PR、東京オリンピック需要に向けた訪日観光客に対してのインフルエンサーを活用したPR等、予算に合わせてオンラインとオフラインを組み合わせた戦略的な施策を提案する。

◆マイクロ・インフルエンサーLIVE配信パッケージ

東南アジアでは、日本と異なり、ライブ配信の視聴者が活発にシェアやコメントをすることでエンゲージメント率が上がる傾向があるという。同パッケージでは同社が保有するネットワークの中から Facebook によるライブ配信を行うメディアを選びインフルエンサーを起用したライブ配信を行うことが可能だ。ライブ配信は、例えばサービス・プロダクトを体験するインフルエンサーに対し視聴者が質問できるなど、日本はもちろん東南アジアで注目されているマーケティング手法となっている。

活用が進むインフルエンサー・マーケティング

KOL(インフルエンサー)マーケティングは、企業やブランドとユーザーの信頼関係を創出・醸成し、継続的な関係性を構築することで、売り上げにつなげる手法として内外で注目を集めている。インフルエンサーがSNSやライブ配信を通してアイテムなどを紹介、もしくは販売することによって、双方向性を活用したマーケティングが可能となり、2次拡散3次拡散も期待できる。

こうした手法は同社も指摘しているように海外においても大きな効果を発揮するが、一方で言語やその国や地域のネット・カルチャーや商慣習などに合わせるなどローカライズが必須ともなり、その実施には一定のハードルがあることも事実だ。今回の新たなサービスはまさにそうした課題に正面から対応するものであり、同社の強みを発揮して越境KOL市場の中で存在感を示せるか注目と言えそうだ。


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