問い合わせ管理システム「メールディーラー」に新機能追加!楽天市場の問い合わせにも対応可能に

ECのミカタ編集部

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区/代表:中村崇則)が開発・販売している問い合わせ管理システム「メールディーラー」は、楽天株式会社(本社:東京都世田谷区/代表:三木谷浩史)が運営する楽天市場「R-Messe問い合わせ管理」にて受信した、問い合わせ内容を確認・返信できる機能を2020年4月に追加する。

新機能追加で楽天市場も「R-Messe問い合わせ管理」で対応可能に

今回のバージョンアップにより、LINE公式アカウント、Yahoo!ショッピング、PayPayモール対応に続いて、新たに楽天市場も対応可能となる。

「R-Messe問い合わせ管理」宛てに届く、顧客からの問い合わせについても「メールディーラー」上で確認・返信できるため、他のチャネルでの問い合わせとあわせて一元管理が可能。

操作画面も「R-Messe問い合わせ管理」の同様メッセージ形式のデザインとなっており、直感的に操作ができるため、効率的な顧客対応を実現する。

メールディーラーを利用するメリット

メールディーラーを利用するメリット

メールディーラーを利用するうえで、3つのメリットがる。

1)ログインの手間削減
複数チャネルの問い合わせをまとめて管理できる。
「R-Messe問い合わせ管理」や「ストアクリエイターPro」、「LINE公式アカウント」などの個別システムにログインする必要がなくなり、効率的でスピーディーな顧客対応を可能とする。

2)問い合わせの見落とし防止
問い合わせを一か所にまとめて管理することで全体を把握しやすくなる。
「メールディーラー」では、誰がどの問い合わせに対応しているかリアルタイムで表示されるため、チーム運営においても重複対応や返信漏れを防ぐことができる。

3)顧客ごとに情報を紐づけ
「メールディーラー」は受注管理システムと連携しているため、メールアドレスと注文情報の紐づけができる。
それによって、商品購入前の質問から注文内容、購入後の問い合わせまで簡単に確認することができ、より丁寧な顧客対応を実現する。

3,000以上のネットショップが利用しているメールディーラー

3,000以上のネットショップが利用しているメールディーラー

「メールディーラー」はカスタマーサポートの業務効率を上げるクラウド型の問い合わせ管理システムだ。

楽天市場公式の店舗運営支援サービス「RMS Service Square」では、2019年上半期「顧客対応」カテゴリにおいて、独自の評価指標をクリアした製品「GOLD SERVICE」として認定。

株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)の発行する市場調査レポート「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2020」において、メール処理市場ベンダー別売上高シェアで11年連続No.1を獲得した。
同レポートにおいて2019年度(予測)において71.6%を占めると予測している。

2001年のリリース以来、3,000社以上のネットショップが利用し、楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2018総合賞 受賞店の70%の店舗が利用している。

今回のバージョンアップによって、楽天市場に出店する多くの企業の業務効率化が実現するだろう。


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