Uber Eatsに対抗できるか?『スマ注』がサービス開始

ECのミカタ編集部

株式会社グローカリズム(所在地:逗子市池子2-27-18、代表取締役:川戸 裕佑)は、飲食店用の弁当のネット販売・宅配サービス「スマ注」の提供を開始した。

「飲食店専用のネットショップ」

ウェブサービス開発などを手掛けるグローカリズム社は、食店用の弁当のネット販売・宅配サービス「スマ注」について2020年3月22日(日)より提供を開始した。同社によればスマ注とは、店内での食事だけでなく、弁当やケータリングなどの店外からの注文を受け付けられるだという。

販路を拡大したいけれどITが得意でない経営者でも、申込みから最短で2日程度で利用が開始できるなど、手軽かつすみやかに開店可能だという。また1ヶ月の試用期間を設けており、その後に契約を継続する場合は登録費用5,000円(税抜)と月額1,500円(税抜)で利用できる。

スマ注3つの特徴

同社がまとめるサービスの特長は次の通りだ。

◆注文・支払いをネット注文で完結

飲食店側では支払い方法(店頭での支払い、カード決済など)やメニュー登録をすれば、すぐにネットショップを公開・販売を開始できる。受注時には通知メールが送られるので、通常の店舗のオペレーションをしながら利用できる。またカード決済を利用すれば、NO SHOWのリスクも避けられる。

◆飲食店のオペレーションに応じた販売時間や営業日などを設定可能

飲食店の営業時間や曜日を指定できるので時間外の注文を受けるなどの心配も無い。例えば「ランチの時間だけ販売するメニュー・夜の時間だけ販売するメニュー」といった使い方も可能だ。また店頭受取の時間設定や、メニューごとに調理時間の設定なども設定可能となっている。

◆イベント出店や宅配なども対応可能

混雑したイベントなどでも、注文完成時にメールで通知できるので、利用者に行列に並んで待たせることなく商品を渡せるようになる。宅配が可能な事業者には、配達料金の設定をすれば利用者の住所への配達も可能だ。

飲食店のEC化を支援

同社では「スマ注」のサービス提供開始の背景について次のように述べている。

「新型コロナウイルスが猛威を振るう中、飲食店への来店客数が減少し、売上の減少が危惧されています。そんな飲食店の販路開拓として、お弁当の提供を検討している事業者様が、容易にお弁当の受注販売をできるようなサービスを開発しました」

食品メーカーや飲食店がネットを介して受注できるサービスは各種のECプラットフォームなどから提供されている。また飲食店の宅配サービスについてもUber Eatsなどをはじめとして、さまざまなものが提供されている。こうした市場動向の中で同社のソリューションがどう訴求していけるのか見物とも言えそうだ。


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