We Agriが日本郵便のネットショップで『新鮮野菜便 -Fresh Vegetable Direct-』を開設 旬な新鮮野菜をECで届ける

ECのミカタ編集部

株式会社We Agriは、日本郵便公式通販サイト内の新企画として「新鮮野菜便 -Fresh Vegetable Direct-」を出店することを公表した。

直販事業の拡大を目指す

テックファームグループで農水産物流通ソリューションを手掛ける株式会社We Agri(東京都中央区、代表取締役 岩藤健二、以下:We Agri)は、日本郵便公式通販サイト内の新企画として「新鮮野菜便 -Fresh Vegetable Direct-」を11月16日より出店する。そのショップにおいては、旬の野菜や希少な有機JAS農産物を全国どこでも配送し、流通販路拡大による国産生鮮食品の直販事業の拡大を目指すとしている。

◆「新鮮野菜便 -Fresh Vegetable Direct-」

・配送可能エリア:全国

・取扱カテゴリー:有機野菜、旬の野菜セット、食べ比べセット、希少野菜、定期購入(販売価格2,480円~)

※毎月15~20種類の商品を提供、商品内容は時期ごとに変更される。
※定期購入は通常価格の10%OFFとなる。

サブスク購入もできる

サブスク購入もできる

「新鮮野菜便 -Fresh Vegetable Direct-」とは、日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」の新鮮野菜特設ページだ。日本最大の青果市場である大田市場のプロの目利きが厳選した旬の野菜を年間通じて届ける。

有資格業者が少なく取扱いが希少な有機JAS認証の青果も出品しており、一般的な小売店では入手しづらい高品質な野菜を自宅にいながら購入できるのも特長だ。同社では、通常より「お得」な定期購入もできるので、買い物の手間を省きながら安全でおいしい食生活を提供するとしている。

販売チャネル拡大の一環

同社では、公表に際して「国産生鮮品直販事業の販路拡大について」として次のように述べている。

「We Agriは4月30日に自社通販サイト『大田市場直送.com』を開設し、コロナ禍における巣ごもり需要やフードロス削減に向けて生鮮食品の直販を行ってまいりました。今回の出店で流通拡大に向けて販売チャネルを広げ、新規顧客獲得と潜在ニーズの掘り起こしを目指します」

自社通販サイト『大田市場直送.com』の開設に続き、今回あらたに日本郵便のネットショップで「新鮮野菜便 -Fresh Vegetable Direct-」の開設となったWe Agri。ECを通して旬な新鮮野菜を届けてきた同社は、販売チャネルの拡大を通して売上の向上だけではなく、さらに生産者と消費者の絆強化に寄与することになりそうだ。

ECのミカタ通信20号はこちらから


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事