平均CTR10%超 ARカメラアプリ『SNOW』が広告メニューの提供を開始

ECのミカタ編集部

SNOW Japan株式会社は、ARカメラアプリ「SNOW」「B612」「SODA」「Foodie」における広告メニューの提供を開始した。

高い誘導効果

SNOW Japanでは、ARカメラアプリ「SNOW」「B612」「SODA」「Foodie」における広告メニューを本格的に提供開始した。同社によれば、視認性の高いSPLASH(動画)、効率的な誘導を促すPOPUP BANNER(静止画)等が提供されるという。実施された企業の平均CTRは、実に10.8%と誘導効果も高く、各企業からは、賞賛の声が届いているという。

SNSとの高い親和性

SNSとの高い親和性

ARカメラアプリ「SNOW」「B612」「SODA」「Foodie」は、様々なシーン・用途で利用が進んでいる。特にコスメやファッション、エンタメ、グルメに関心の高い女性ユーザーからの支持は厚く、SNSへの投稿時など、日常に欠かせないアプリとなっている。その他にも様々な広告メニューが用意されており、広告の出稿先として注目を集めている。

ユーザー数は世界で約4億人

2015年にリリースし、今やグローバルで4億人が使用するARカメラアプリ「SNOW」。豊富な顔認識スタンプを使って動物に変身できたり、様々なフィルターを使って日常を異化することができる。

Instagramをはじめ、SNSへ自撮りなどをアップする文化は、すでに世界共通のものとなっており、そこにおいて加工アプリはもはや欠かすことのできない存在だ。また個人がライブ配信プラットフォームを使って、コミュニケーションを取ることも一般的になっており、今後もさらなる利用の広がりも期待できる。

すでに世界において膨大な数のユーザーを獲得している「SNOW」は、もはやスーパーアプリとも言える存在感を示しており、そこにおける広告サービスの提供は、ECビジネスにおける広告施策を考える上でも大きなニュースとなりそうだ。

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