オークファングループ ビジネス利用アカウント数が前年同月比117%

ECのミカタ編集部

株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表:武永修一)をはじめとする、オークファングループは2020年12月における当グループのビジネス利用アカウント数が、1,383,449件となったことを発表した。

在庫廃棄を防ぐ

近年、世界中で廃棄ロスが大きな問題となっており、日本では年間22兆円の商品が、世界では年間100兆円の商品が廃棄されている。この課題に対しオークァングループは自身を「RE-INFRA COMPANY」と再定義した。「RE」とは、すでにあるものを捉え直し、より良く組み替え、再構成するという意味を含んでいる。「RE」に関する様々な機能を繋げ、統合することで、モノとそれに関わるヒトの価値を、再配分・最適配分し、廃棄ロス問題解決に取り組んでいる。

トータルEC支援ソリューションを提供するオークファン

オークファンは2001年に運営が開始された、オークション・ショッピングの相場検索・価格比較サービスである「aucfan.com」をはじめ、BtoBの卸プラットフォーム「NETSEA」、EC一括運営効率化ツール「タテンポガイド」、寄付型ショッピングサイト「otameshi」などを拡大し、海外展開も本格的に開始している。

事業においては、創業以来培った売買データとAI技術により商品の時価を可視化、企業在庫の価格と販路を最適化する予測モデルを構築しており、中小企業・副業/個人事業主を中心とした小売・流通業向けのトータルEC支援ソリューションを展開している。

ビジネス利用アカウント数、前年同月比117%

オークファンではビジネス利用者に対し、オークション・ショッピングの相場検索・価格比較サービス「aucfan.com」を始め、BtoB卸モール「NETSEA」、ネットショップ運営一元管理ツール「タテンポガイド」を提供している。2020年12月は前年同月比で117%にあたる6,392件の新規登録により、合計アカウント数が1,383,449件となった。

従来から廃棄ロス問題の解決に取り組むオークファングループ。ビジネス利用アカウント数は右肩上がりに推移している。廃棄ロスを推進するような社会貢献を企業が行っているかどうかを重要視する消費者も増えている。

今行っている積み重ねがどのような影響を今後及ぼすのか、注目だ。

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