Makuakeがブランドの成長支援を目的とした投資「Makuake Story Brand Fund」開始
株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表:中山亮太郎)は、「Makuake」実行者を対象にブランドの成長支援を目的とした投資を行う、通称「Makuake Story Brand Fund」を開始するとともに、投資1号案件として「Minimal-Bean to Bar Chocolate」を展開する株式会社β ace(本社:東京都渋谷区、代表:山下貴嗣)に出資したことを発表した。
様々な挑戦をサポート
「Makuake」は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購入サービスである。「Makuake」で成功して製品化に至ったものがより多くの人の手に渡るよう、各流通パートナー企業と連携し販売サポートを行なっている他、提携先企業と連携しEC展開や海外展開をはじめとする事業支援なども行い、「Makuake」実施後も実行者を積極的にサポートしている。
長期的な目線で投資を行う新事業
「Makuake Story Brand Fund」は、マクアケが毎年開催している「Makuake」発の象徴的なプロジェクトを表彰する「Makuake Award」を受賞した実行者の中から、投資を希望する実行者を対象に、モノづくりやブランドへの考え方、経営者としての事業の考え方などを元に、長期的な目線での投資を行う事業である。
今回、投資1号案件となる株式会社β aceは、原材料であるカカオの仕入れから自社工房でのスペシャルティチョコレートの製造に至るまでを一貫管理し、素材を活かす”引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で5年連続63賞を受賞している。D2C領域においても注目を集め、ソーシャルインパクト、ビジネスインパクトを両立しながら成長を目指す企業である。2019年4月に「Minimal」初のガトーショコラ専門店をオープンする目的で「Makuake」を実施し、2019年の「Makuake Award」を受賞。
「Makuake」実施後も手厚くサポート
「Makuake Story Brand Fund」は、β aceの長期的なブランド発展をサポートしていく。今後もさらに「Makuake」実施後の実行者サポートに力を入れていくとしており、これまで以上に多くのプロジェクトが登場してくるのではないだろうか。