CTRが約2倍に改善 電通が10 秒以内にツイートしたユーザーをキャッチする『リアルタイムキーワードターゲティング』の提供を開始

ECのミカタ編集部

電通デジタルと電通は、Twitter上でリアルタイムにツイートしたユーザーのみへのターゲティングを実現した広告配信ソリューション「リアルタイムキーワードターゲティング」の提供を開始することを公表した。

国内初のソリューション

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一)と株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:五十嵐 博) は、Twitte上でリアルタイムにツイートしたユーザーのみへのターゲティングを実現した広告配信ソリューション「リアルタイムキーワードターゲティング」の提供を開始した。広告主が配信対象とするツイートのターゲティング期間を7日間より短く指定できるソリューションは、国内初となる。

10 秒以内にツイートしたユーザーをキャッチ

具体的には、10 秒以内にツイートしたユーザーをキャッチして、最短数十分以内での広告配信が可能になる。その後、広告主が設定した期間が配信対象となり、よりモーメントの高いユーザーに訴求することができる。また、個人を特定しない形で広告配信を行うGDPR/CCPAにより、世界的に高まる大手広告配信プラットフォーマーのCookieレス化の流れに対応した、Cookieに依存しない形での広告配信ソリューションだという。

またトライアルとして、Wi-Fiのアクセスポイントを探すツイートを行ったユーザーに対し、Wi-Fiが設置されている近隣店舗への送客を促す大手飲食店の広告を配信したという。その結果、Twitter上の顧客体験が向上し、「キーワードターゲティング」と比較してCTRが約2倍に改善し、広告効果の向上につながったとしている。

タイムリーな広告配信を実現

公表に際し、同社では次のように述べている。

「Twitter 広告において、従来の『キーワードターゲティング』は、指定したキーワードに関連するツイートを最大7日前まで遡ってターゲティングします。そのため、即時性を求める訴求に対しては、興味関心(モーメント)の一番高いタイミングで広告配信できない点が課題でした。電通および電通デジタルは、ユーザーのモーメントにおけるタイムラグ解消を目指し、新たに『リアルタイムキーワードターゲティング』を開発しました。Twitter広告のリアルタイム性を最大限生かし、タイムリーな広告配信が実現します:

従来の SNS マーケティングは、ターゲットとなる顧客層に広くアプローチする“キャンペーン型”の広告配信が主流だったが、「リアルタイムキーワードターゲティング」は、顧客の需要とタイミングに応じて広告を届ける“Always On”を実現するものとなっており、ECにおけるSNSマーケティングにも新たな風を吹き込むことになりそうだ。


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