ジグザグの「WorldShopping Biz」利用ECサイトが1,000ショップ突破

  公開日:
最終更新日:

ECのミカタ編集部

株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表:仲里一義)は、越境EC・ウェブインバウンド対応サービス「WorldShopping Biz」において、国内ECサイトの利用数が1,000ショップを突破したことを発表した。

海外販売をサポート

「WorldShopping Biz」は、海外販売を始めたい全ての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送までを一気通貫で提供する越境EC対応サービスである。JavaScriptタグ1行をECサイトに設置するだけで、最短1日で海外販売対応が始められる手軽さと海外不正決済を防止する機能など国内特許を2件取得した安全安心のサービススキームが支持されている。

ニューノーマル時代の新しいEC需要

コロナ禍における巣ごもり消費の定着や海外在住者が越境ショッピングを楽しむ「ウェブインバウンド」が盛り上がりを見せた。これを受け、多くのECサイトが続々と「WorldShopping Biz」を導入した。

■2020年の主な導入ショップ例
三越伊勢丹オンラインストア/PARCO ONLINE STORE/i LUMINE/BAYCREW’S STORE/UCHINO Online Shop/SHIBUYA FAMILY SALE/タワーレコード オンライン/バイセルオンライン

■出荷地域ランキング
2017年のサービス開始以降、出荷地域1位を占めているのはアメリカ。アメリカではアパレル製品におけるアジアンサイズの展開が少ないため、越境ECで購入している人が多い。また、2~5位はアジア圏が占め、アパレル製品に加えてエンタメ系コンテンツの出荷が多数。

■高額注文アイテム
高額注文アイテムは「トレーディングカード」が1位に。2位には、日本の中古市場の製品は偽物が少なく状態も良いと注文が多い「ハイブランドバッグ」がランクインした。

ECの海外対応を手軽に

「WorldShopping Biz」は、越境ECを始める際の言語や決済、物流などの懸念点を取り除くことができる。タグを1行設置するだけの手軽さは、ECサイトの海外対応を後押ししていくであろう。

ECのミカタ通信20号はこちらから