顧客中心CRMプラットフォーム「アクションリンク」、無料CRM診断サービスを開始
株式会社アドブレイブ(本社:東京都千代田区 代表取締役 山本 篤廣、以下「アドブレイブ」)は、同社が提供する顧客中心CRMプラットフォーム「アクションリンク」にて、無料CRM診断サービス「すぐ分かるCRM診断」を開始したと発表した。
この無料CRM診断サービスは、EC事業者が抱えるリピーター対策の問題に対し、スピーディーかつ手軽に課題を特定し解決策をその場で提示するための取り組みだ。アクションリンクでは、今後もさらにEC通販事業者に対して、リピーターの最大化を支援するサービスを展開していくという。
CRMに課題を抱えるEC事業者が多い
EC事業者の増加に伴いプロモーション領域での競争は激化し、改めてCRM領域(リピーター対策)におけるLTV最大化の取り組みが注目されている。
一方で、自社のCRM領域の取り組みがどんな状態で何が問題か、それに対してどんな対策が必要か明確になっている企業は非常に少なかったという。アドブレイブは、その問題を解決するために「すぐ分かるCRM診断」の提供に至ったという。
1分で自社のCRM領域の課題を特定
「すぐ分かるCRM診断」は、過去に多くの会社のCRM支援を行ってきた結果を踏まえた上で、最低限の質問項目で現状の課題を洗い出せる内容となっている。
所要時間は1分程度。個人情報や事業者情報の入力なしで簡単な4つの質問に答えるだけで自社のCRM領域における課題を特定し、その場で解決策を提示する。
さらに詳しいアドバイスや相談を希望する場合は、連絡先を入力するとECにおけるCRMのエキスパートが折り返し対応するという。
顧客中心CRMプラットフォーム「アクションリンク」
アクションリンクはECに特化した顧客中心CRMプラットフォームだ。自社の顧客を深く理解し、顧客ごとのパーソナルアクションを自動化することでLTV最大化を実現する。
アクションリンク導入には次のようなメリットがあるという。
(1)顧客を深く理解することができる
アクションリンク導入によって顧客データ、商品データ、注文履歴、閲覧履歴などCRMに必要なデータを顧客軸で1つに統合し、顧客像を深く理解できるシステム環境を実現する。
(2)顧客一人ひとりに最適なメッセージ配信ができる
顧客像を深く理解することにより、顧客一人ひとりにあわせた最適なメッセージ配信の自動化が可となる。
(3)圧倒的な業務効率化
あらかじめ設定したターゲットや行動に対しメッセージ配信の自動化が可能。配信手法はメール、LINE、SMSだけでなく郵送DMなど オンライン/オフライン施策も自由自在。
さらにはコンテンツも顧客一人ひとりにあわせ最適な商品が自動表示されるため、メッセージ配信を完全に自動化することができる。
アクションリンクは、EC事業者の「CRMを導入しても活用できない」「CRMで何をすればよいか分からない」「忙しくてCRMに取り組む時間がない」 といった問題の解決に特化したCRMツールだ。プロダクト名は、ツールの導入や分析だけに終わらず、「アクションにつなげる」という想いから名付けられたという。
CRMツールを導入してはいるものの活用できていないEC事業者は多く、理想的なCRM活動ができている事業者は少数派だ。「すぐ分かるCRM診断」は、CRMに課題を抱えるEC事業者が変革のアクションを起こすきっかけになるかもしれない。