「釣りよかでしょう。」プロデュースのアウトドアブランドが始動 視聴者連動型のD2Cブランド企画

ECのミカタ編集部

UUUM株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼CEO:鎌田 和樹、以下、「UUUM」)とAnyMind Group株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「AnyMind」)は、両社提携による取り組みの一環として、佐賀県を拠点に活動するUUUM専属クリエイター「釣りよかでしょう。」がプロデュースする視聴者連動型D2Cアウトドアブランド「ARAKA(アラカ)」をローンチしたと発表した。

第一弾製品として「釣り人のための様々な機能を搭載したアングラー(angler:釣り人)フレンドリーなジーンズ」を、2021年6月26日(土)18:00より「ARAKA公式オンラインストア」にて販売開始する。

「釣りよかでしょう。」初のD2Cブランド「ARAKA」

「釣りよかでしょう。」初のD2Cブランドであり、彼らの自然を遊び尽くす世界観とこだわりを体現した「ARAKA」の立ち上げにあたっては、「大自然を、遊び場に。」というコンセプトを基に、デザイン、カラー、素材など細部に至るまで 「釣りよか。」メンバーが全面的にプロデュースしている。

彼らクリエイターのこだわりと想いを形にするため、UUUMとAnyMindのパートナーシップのもと、UUUMグループ会社のP2C Studioと、AnyMind が提供するAnyFactory、AnyShop、AnyLogiによる企画・デザイン・生産・ECサイト構築・物流など伴走型の総合支援の協働プロジェクトが実現したことで、今回のブランドローンチに至ったという。

動画コンテンツ×ものづくり

ブランド名の「ARAKA(あらか)」とは、佐賀県の方言で「たいへんだ!」「やばい!」というような驚きを表す言葉。「釣りよかでしょう。」ならではの視点を活かしたオリジナリティのある製品企画を行い、「いままでにない体験を届ける世界一自由なアウトドアブランドに」という想いが込められている。

ブランド名決定から製品開発までのプロセスを「釣りよかでしょう。」のサブチャンネル「佐賀よかでしょう。」で動画コンテンツとして公開。視聴者からの意見も反映し、製品開発プロセスも一緒に楽しみながら作り上げたブランド「ARAKA」の第一弾として、こだわりぬいたプロダクトが完成した。

「釣りよかでしょう。」 リーダーのよーらい氏は、「視聴者さんと一緒になって、釣り人の皆さんが本当に欲しいと思うようなものを作りあげるのは心から楽しいし、本当にワクワクするプロセスでした」とコメントしている。

「ARAKA」第一弾製品ラインナップ

「ARAKA」第一弾製品ラインナップ

◆ARAKA JEANS (アラカ ジーンズ)
生地から縫製まですべて日本製にこだわり、釣り人のための様々な機能を搭載したアングラー(angler:釣り人)フレンドリーなジーンズ。釣りのシーンで使用頻度の高いペンチや、スマートフォンを収納できるツールポケットのほか、製造工程で生地に施された特殊加工により、海や川で水に濡れるストレスを軽減できる。

価格:13,800円(税込)

◆ARAKA × ROOT CO. GRAVITY MAG REEL 360 (アラカ ルート グラビティマグリール 360)
登山や、フェス、釣りなどのシーンで支持されているアウトドアギアメーカーROOT CO.とコラボしたARAKA別注カラーのGRAVITY MAG REEL 360。マグネットを内蔵したカラビナ付きキーホルダーで、バックパックやベルトループに取り付けてiPhoneケースや鍵など吊り下げて使用できる。

価格:3,500円(税込)

「釣りよかでしょう。」は、「大自然で遊ぶ」ををテーマに 佐賀を拠点に活動する釣り系YouTuberだ。

近年のD2Cブランドの潮流として、「インフルエンサーによるプロデュース」「顧客参加型」があるが、商品開発に視聴者からの意見を活かした商品開発を行っている「ARAKA」もそのひとつだ。インフルエンサーの知名度や影響力、ファンとの距離の近さを活かしたD2Cブランドは今後もさらに増えていくだろう。

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