データフィード管理ツール「dfplus.io」が月額1万円プランを新設、 ShopifyストアのGoogle・Instagramショッピングの商品データ活用を後押し

ECのミカタ編集部

Shopify Expertsの株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)は、同社が提供するデータフィード管理ツール「dfplus io」に、業界最安値となる月額1万円プランを新設。Shopifyストアユーザーへの提供を開始したと発表した。

ECにおいて商品データのマーケティング活用が必須に

ECにおいて、「Googleショッピング」「Instagramショッピング」といった商品データのマーケティング活用は、効果的な集客が可能であること、有力な活用先が増えていることから、今や必須の施策となっている。

しかしその開始にあたっては、商品データの変換・送信・自動更新といった対応が必要であり、そのためのコストが一つのハードルであった。

データフィード管理ツール「dfplus io」が月額1万円プランを新設

日本製データフィード管理ツールとして初めてShopifyと連携した「dfplus io」は、今回新たに業界最安値※となる月額1万円からのプランを提供開始。EC集客で重要度が増す商品データ活用のハードルを大幅に下げた。

今回の新プラン「スターター」では、月額1万円からdfplus ioの全機能とサポートが利用できる。これにより Shopifyを利用している事業者は、開発コストや膨大な手作業、媒体情報を収集する手間などを削減でき、うまくいかない場合の相談相手も得ることができる。

※フィードフォース調べ

日本製データフィード管理ツールとして初めて Shopifyと連携

dfplus io は2021年6月、日本製データフィード管理ツールとしては初めて Shopifyとのデータ連携を開始。フィードフォースグループの広告運用の知見を活かし、初心者でも簡単に成果の出やすい商品データを作成・運用できるよう、以下のような機能を提供している。

・Google検索ボリュームを加味した、Google商品フィードのタイトル自動最適化
・Google商品カテゴリの設定・修正
・注力商品の広告強化、非注力商品の広告除外のための設定
・広告表示プレビュー
・商品に応じた、ブランド名など特定文言の追加/削除
・データフィードの5段階評価と具体的な改善アドバイス表示(一部媒体)
・Instagramショッピング、Criteo、Facebookダイナミック広告、Yahoo!動的ディスプレイ広告、LINEショッピング、アフィリエイト等に必要な商品データ一元管理

dfplus.ioは、データフィード広告をコントロールする要素を効率良く運用管理できるツールだ。6月のShopifyとの連携開始に続き、今回Shopifyユーザー向けに月額1万円プランの提供を開始したことは、中小事業者が多数を占めるShopifyユーザーを本格的に取り込んでいこうという同社の姿勢の表れだろう。

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