エスキュービズム・テクノロジーがプラザクリエイト580店舗に多機能タブレットPOSレジを導入
チェーンストア向け多機能タブレットPOSレジを開発・販売
株式会社エスキュービズム・テクノロジー(以下エスキュービズム・テクノロジー)からiPadやWindows8タブレットPCに対応した『EC-Orange POS』をベースに、多店舗展開のチェーンストア向け多機能タブレットPOSレジを開発、販売を開始したと10月1日に発表があった。
エスキュービズム・テクノロジーによれば現金を扱うレジは消費者にも店舗スタッフにも操作しやすさ、安定感、安心感が重要だという。そこでタブレットをむき出しにせず、専用のオリジナル什器を開発したそうだ。
従来のレジ形態と操作性を維持踏襲した形で、店舗オペレーションに支障が出ないよう配慮している。
楽天が開始する「Rポイントカード」に対応
今回発売開始した多機能タブレットPOSレジでは楽天が10月1日から開始する「Rポイントカード」に対応しており、実店舗で楽天ポイントカードが利用できるPOSレジとしては業界初だという。
多機能タブレットPOSレジでは顧客の購買意欲が高まっている会計時に、購入履歴やセット商品、本部指示によるセールストーク用文章を見ながらカスタマーディスプレイに表示された関連商品を顧客にすすめることが可能となる。
これにより顧客の特性に合った商品を適切なタイミングでセールスすることができる。
プラザクリエイト580店舗に導入
チェーンストア向け多機能タブレットPOSレジは2014年10月1日から株式会社プラザクリエイト(以下プラザクリエイト)が全国に展開するパレットプラザ、55ステーション、計580店舗に導入を開始するという。
これにより販売開始から即座に全国展開を可能とした。