各業界のデジタル広告出稿トレンドがわかる『FARO AD TREND』の提供開始 「Google・Yahoo!・SNS」各広告に対応

ECのミカタ編集部

株式会社ADDIX(所在地:東京都港区、代表取締役:酒井大輔 以下、ADDIX)は、デジタル広告出稿企業、広告代理店向けに「FARO AD TREND」の提供を開始する。

CV数最大化につなげる

ADDIXは、デジタル広告出稿企業、広告代理店向けに、業界ごとのデジタル広告出稿トレンドがわかる「FARO AD TREND(ファーロアドトレンド)提供を開始する。「FARO AD TREND」は、運用型広告の自社実績を業界平均値と比較して、施策の伸びしろがあるメディアを早期に発見し、運用リソースの最適化をはかり、CV数最大化につなげるツールだという。利用料金は、初期費用と月額275,000円(税込)~で、2022年3月まで割引キャンペーンも実施される。

<通常価格>
・月額費用:27,500円
・初期費用:FARO AD TREND導入:165,000円
・初期費用(オプションプラン):FARO AD TREND導入+オプションの自社実績ダッシュボード導入:275,000円
※詳細条件等について公式サイトを要参照。

推定値ではなく、実データを使用

推定値ではなく、実データを使用

業界ごとのデジタル広告出稿トレンドがわかる「FARO AD TREND(ファーロアドトレンド)」は、運用型広告の自社実績を業界平均値と比較して、施策の伸びしろがあるメディアを早期に発見し、運用リソースの最適化をはかり、成果につなげるツールだ。

運用型広告の業界平均「CPC、CTR、CPA、CVR、CPM」を見ることができ、自社の広告実績が自動で更新されるため、レポートツールとしても利用可能だ。比較データ元は、ADDIXが提供するFARO AD REPORTに接続しており、実際に広告配信を実施している約7,000の広告アカウントからデータを直接収集している。推定値ではなく、実データを使用している点もFARO AD TRENDの特徴だ。

「Google・Yahoo!・SNS」各広告に対応

さらに人材、医療・診療、ビューティ・エステ、アパレルなど27業界に対応しており、CPCやCPAをグラフや実数値で確認できるため、自社実績との比較が可能だ。またメディアは、Google広告やYahoo!広告をはじめ、Facebook広告、Instagram広告、Twitter広告に対応している。比較対象とする集計期間は任意で変更ができるため、前年同月の実績や繁忙期、閑散期を踏まえた数値を活用することが可能だとしている。

EC市場の拡大に比例して競争も激化の一途をたどっているが、そこで勝ち残っていくためにも広告施策は重要度を増している。業界ごとのデジタル広告出稿トレンドがわかる「FARO AD TREND」は、運用型広告の自社実績を業界平均値と比較して、施策の伸びしろがあるメディアを早期に発見し、運用リソースの最適化をはかりCV数最大化につなげるツールとなっており、多くのEC事業者の広告施策の精度向上に寄与することになりそうだ。

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