「アパレル企業EC担当者必見!」ささげ業務外注おすすめ会社4選!

ECのミカタ編集部

「アパレル企業EC担当者必見!」ささげ業務外注おすすめ会社4選!

ECサイトでは、「商品の写真」「サイズ」「商品の特徴」がユーザーにとってわかりやすく魅力的な内容であるかということはとても重要です。
ECサイトはウィンドウショッピングとは異なり、実際に手で取って見てから商品を購買することはできません。
そのため購入した後のイメージがよりリアルに伝わるようにささげ業務は重要な工程となります。
しかし、ささげ業務は工数が多く、商品数が増える度にリソースが足りなくなってしまってきているという方もいるかと思います。
そんな時には、ささげ業務を外注することを検討してみては如何でしょうか。
本記事ではささげ業務の外注サービスの内容からおすすめの代行会社まで紹介します。

ささげ業務の外注のサービス内容

代行会社に依頼すると、「撮影」「採寸」「原稿」のささげ業務全てを代行してくれます。
ささげ業務代行会社のサービス内容を紹介します。

撮影業務


商品写真の撮影する業務全般を代行します。
撮影だけでなく商品写真を加工する工程まで行ってくれます。
自社で商品を撮影する場合、機材の選定やレンタル、モデルの選定など撮影以外に多岐に渡ります。
外注することで自社商品を発送するだけで良いので業務のスリム化が図れます。

採寸業務


商品ごとによるサイズや肩幅を細かく採寸を代行してくれます。
海外製品と日本製品を扱っている場合、商品のサイズや表記方法が異なる場合があるので正しく採寸を行うということは重要です。
外注することで自社商品のポイントを抑え、ルールに則った形で採寸を行うことが可能となり正確な情報を伝えることができます。

原稿業務


商品写真と一緒に入れる商品説明文の記載を代行してくれます。
商品がどんな手触りなのか、おすすめの利用シーンなど写真だけではわからない情報を記載します。
サイト訪問者に商品の使用感が伝わらなければいけないので、原稿はより具体的な表現が求められます。
また、商品ページが上位表示されるようにSEOの知識も必要とされますが、外注することで商品ページの構成やコーディング、お店のブランディングまで担当してくれるので、1からSEOの勉強をする時間も削減できます。

上記のようにささげ業務の外注は3つの業務以外で発生する担当者の悩みをも解消します。
業務の一部を代行するのでなく、3つ全ての業務を一括で請け負っている会社がほとんどです。

ささげ業務外注のメリット・デメリット

ささげ業務の外注のサービス内容をおさえた上で、メリットとデメリットを紹介します。

ささげ業務を外注するメリット



業務の効率化・コア業務への専念


外注することで担当者の負担軽減、業務の効率化に繋がります。
アパレル企業などシーズンに合わせて商品数が増えていく場合、撮影や加工する時間、商品写真を説明する原稿の作成の業務時間も比例して増えていきます。
この業務時間を削減することで、商品開発やマーケティング活動など自社でしかできないコア業務に専念することができます。
外注することで業務の効率化並びにコア業務に専念できることがメリットの1つです。

魅力的な商品写真ができる
外注することで、クオリティの高い商品写真にすることが可能になります。
ECサイトの売り上げを上げるために魅力的な商品写真を撮影してくれることは外注の1つのメリットです。
また、自社で商品を撮影するとなった場合、撮影器具の準備、魅力的に商品を撮るための撮影カットなども考える必要があります。
外注することで撮影の準備や商品を加工する時間の削減に繋がると言えるでしょう。

正確な採寸ができる
「届いた商品のサイズが違った」「想定した色と違う」などのクレームを減らすことができます。
採寸に慣れていない方はサイズを測る場所が違っていたり、記載すべき重要な情報を載せていなかったりします。
ささげ業務の代行の特徴はそれぞれの商品にあった正確な採寸ができるためクレームのリスクを最小限に抑え顧客満足度に繋げることができます。

効果的な商品説明ができる
外注することで、その商品だけにある魅力的な説明を考えて文章に落とし込む作業が削減できます。
魅力的な商品の説明を書く作業は一見簡単そうに見えますが、分かるように文章を書くには一定のライティングスキルが求められます。
担当者のライティングスキルを高める目的で自社内で完結させる企業もありますが、一定の育成時間が発生するため、外注化することをおすすめします。
外注し効果的な商品説明の文章を書いてくれることで売上に繋げることができるでしょう。

ささげ業務を外注する上で4つのメリットを紹介しました。
メリットをおさえた上で外注した際のデメリットを紹介します。

ささげ業務を外注するデメリット



業者の選定が困難
自社に適した外注業者は選ぶことに時間がかかる可能性があります。
ささげ業務の外注を請け負っている会社は多くありますが、写真や商品説明のクオリティは会社によってまちまちです。
また、クオリティが高くても自社が求めている写真のテイストとずれる可能性もあります。代行会社を検討する際は、自社の業種の写真を過去に請け負ったことがあるか、ささげ業務の代行実績が豊富かどうかは1つの基準となります。
無料で商品を撮影してくれる会社もあるので、判断に困っている場合は無料サンプルを体験しましょう。

外注の料金がかかる
外注を予定しているささげ業務の量、業務のクオリティに比例して料金はかかります。
ささげ業務の他に、つけたいオプションもつければさらに料金は増加します。
ささげ業務を外注する際はどの業務を代行するか、どの程度のクオリティが欲しいか前もって決めておく必要があります。
一方で、一度外注した商品写真や採寸、商品説明文など都度修正の必要がなく、ランニングコストが抑えられる点を考慮するとお得と考えられます。
ささげ業務の外注を考えている商品はどれくらいあるか、予算はどれくらいか外注する前に一度確認することをおすすめします。

自社ノウハウが貯まらない
ささげ業務を外注することで業務効率化が進む一方で、ささげ業務に関する自社ノウハウがたまらないというデメリットもあります。
自社ノウハウが貯まれば、外注コストを削減することができます。
ゆくゆくノウハウを貯めようとしている企業は外注は向いていないと言えます。

時間がかかる
ささげ業務の外注は代行会社とのやりとりを挟むため時間がかかります。
撮影写真がイメージと違う場合の撮り直しや、商品説明の文章の書き直しなど修正依頼も発生します。
自社の場合だとその都度修正できますが外注する場合、やりとりの時間が長引けば、納期にも時間がかかります。
時間がかかり、店舗ページをすぐ公開できないというのは外注する上でデメリットの1つです。

ささげ業務を外注する上で4つのデメリットを紹介しました。
上記のメリット・デメリットを考慮した上で外注を請け負っている会社を選ぶ際のポイントを紹介します。

ささげ業務を外注する際のポイント

ささげ業務を外注する際のポイントを3つ紹介します。

外注業務の担当範囲・クオリティ


外注を依頼する際、代行会社の業務の担当範囲はどこまでか必ず確認しましょう。
事前に自社内でささげ業務の負担はどこか、業務量の確認をする必要があります。
また、外注する際、成果物のクオリティも合わせてすり合わせすることをおすすめします。
ECサイトにおいて商品写真や正確な採寸はとても重要なため、担当業務の範囲と合わせて自社が求めるクオリティまで代行会社が出してくれるかを見定めましょう。

外注業務の料金体系


外注業務を依頼する際、その会社がどのような料金体系になっているかは1つのポイントです。
ささげ外注業務の料金は1つの商品あたりで以下の価格が相場です。

・撮影→1,500円
・採寸→500円
・原稿→500円

さらに、オプションをつけるとプラスで料金が加算されるので、必要があればつけることをおすすめします。
商品の撮影においてはスタジオ撮影なのか出張撮影なのかなど撮影スタイルによって料金体型が異なるので、自社がどの撮影をした方がいいか考える必要があります。
このようにプランや担当するボリュームによって料金体型が異なるので、事前に決めておきましょう。

実績があるか


代行会社の過去実績がどれくらいあるか、どのようなクオリティであるかは確認しましょう。
また、数多くの実績があるということは、これまで多くの会社の様々な要望に応えてきたという裏付けにもなります。
代行会社の中でも実績を載せている会社とない会社があるので、実績を載せていない会社に外注を検討している場合は事前に担当者に確認することをお勧めします。

おすすめのささげ代行会社4選!

ささげ業務を外注する際のメリットやデメリット、選ぶ際のポイントをここまで紹介しました。
上記を踏まえた上で、おすすめのささげ業務代行会社を紹介します。

株式会社ささげ屋


出典:https://www.toshiba-sol.co.jp/case/img/company/logo_m_ssg.png

株式会社ささげ屋は年間150サイト以上、月間で言うと20,000SKU(商品)以上のささげ業務を行っています。
携わった通販サイトは300サイト以上あり、実績と安心があります。
固定プランはなく、料金は最低10万円から請け負っています。
納品までの時間の早さにも定評があり、一般的に5営業日かかると言われているところ、2-3営業日での納品が可能です。
また、ささげ業務以外にもLP(ランディングページ)作成やサイト制作などの業務も請け負っています。
商品写真を提供して終わりではなく、その会社にあったホームページの作成もしてくれることは担当者業務の負担軽減にもつながります。
実績がある、納品までの時間を早くして欲しい、という企業におすすめです。

株式会社ささげ屋についてのお問合せはこちらから
https://ecnomikata.com/support_company/1061/

株式会社fleston

出典:https://www.facebook.com/fleston.inc/

株式会社flestonはささげ業務代行の中でも商品撮影に強みを持つ会社です。
モデルエージェンシーとの提携や自社でモデルと契約しているため、お客様のご要望に合わせて最適な提案をすることができるため、企業は何社もモデルを見る必要がありません。
また、ささげ業務以外にもEC運用やコンテンツ制作を請け負っている「TANOMU」というサービスがあります。
TANOMUは11,000円(税込)のミニマムプランから利用が可能です。
外注したい業務量によってプランを選べることができ、様々なシチュエーションに合わせたECサイトの構築、運営の外注が可能です。
ささげ業務以外の業務の代行を検討している会社におすすめです。

株式会社flestonについてはこちら
https://fleston.co.jp/

Sasage.tokyo

出典:https://www.sasage.tokyo/wp/wp-content/uploads/2018/10/ogp.png

Sasage.tokyoは株式会社ライフワゴンが運営するファッションに特化しておりアパレルに強みを持っています。
アパレルメーカーでの営業やブランドMD、ウェディング業界のコンサル、中古家具屋のレストア担当、空間デザイナーを背景にもつメンバーがチームを組み、ささげ業務を代行します。
アパレル担当の領域はカジュアル、ドレス、アクセサリーなど幅広く請け負っています。
ささげ業務の代行以外にも映像制作やブランド広告の制作も代行してるので、ファッション関連で様々な要望を持つ企業は検討する価値があります。

Sasage.tokyoについてはこちら
https://www.sasage.tokyo/

グラムス株式会社

出典:https://prtimes.jp/data/corp/25449/tmp-038652dc898c7c94bc6b5de3c09e53b6-c5a3ffdd13636bbf9ae3eb8cf0df7002.jpg

グラムス株式会社は月間2万点以上のささげ業務を行っている会社です。
ささげ業務の中でも撮影業務に付随した商品写真の加工が強みです。
「ZenFotomatic」という加工サービスは世界170国以上のオンラインショップの運営で使用されています。
料金体系も1商品あたり以下で外注できます。
撮影→150円〜
採寸→150円〜
原稿→200円〜
料金相場と比較してもリーズナブルな価格設定となっています。
強みである画像加工のリサイズやロゴ入れは基本料金内で請け負っているので、商品写真加工に課題感を持っている企業におすすめです。

グラムス株式会社についてはこちら
https://glamscorp.jp/

4社紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
各社それぞれの強みがあるので、特徴を比較した上で自社に適した企業を選択してみてください。

まとめ

本記事ではささげ業務の外注を検討しているECサイト担当者に向けて外注を選ぶ際のポイントを抑えた上で、代行会社の紹介をしました。
ささげ業務を外注する前に業務のどこに負担があるのか、本当に外注する必要があるのか社内で検討する必要があります。
自社にとってベストな外注企業を検討する際に本記事が参考になれば幸いです。

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