「LetroStudio」のユーザーコミュニティが、カスタマーサクセスプラットフォーム「commmune」を導入

ECのミカタ編集部

カスタマーサクセスプラットフォーム「commmune(コミューン)」を提供するコミューン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:高田優哉)は、アライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)が提供する動画作成支援サービス「LetroStudio(レトロスタジオ)」の利用企業向けコミュニティ「ムビチャン」にcommmuneが導入されたと発表した。

動画作成支援サービス「LetroStudio」

LetroStudioは、マーケティング施策のPDCAサイクルを高速化して施策成果向上につなげる「運用型制作」の実現を支援する動画制作サービス。

動画のさまざまな利用シーンに対応できる900を超える動画テンプレートと、PowerPoint感覚で操作可能な柔軟な編集機能の提供により、ノウハウやスキルがなくても良質な動画を量産することができる。

LetroStudioユーザー向けコミュニティ「ムビチャン」

LetroStudioは、ローンチ以来「未経験でも制作が簡単で編集しやすい動画制作ツール」というコンセプトで、多様化するマーケティング施策から販促活動まで、幅広い顧客接点における動画クリエイティブの制作を支援してきた。

動画制作のノウハウや事例をはじめとするユーザーへのさまざまな情報発信も行ってきたが、ユーザーにとってはサービス提供側からの情報だけでなく、ほかのユーザーのリアルな体験や実績が有益な情報であることが多い。

そこで、利用企業担当者同士が主体的に疑問・質問などを意見交換することで、互いに学びや気づきを得られるような場を提供し、動画制作レベルのさらなる向上につなげるため、LetroStudioユーザー向けコミュニティ「ムビチャン」の開設に至った。

「ムビチャン」を通してできること

ムビチャンは、LetroStudioを利用するユーザー同士がカジュアルにコミュニケーションを取ることができ、動画制作に関わる広範な情報収集と問題解決が行えるオンライン空間。

LetroStudioユーザーが自らの販促成果や挑戦を共有してデジタル販促の新たな知見を得ることで、ユーザー自身が向き合う業務の成果を向上できるコミュニティを目指している。

①オンラインコミュニケーション
LetroStudioや動画制作業務に関連するニュースの発信、お悩み相談や事例共有などのユーザー間の意見交換、コミュニケーションが行える。

② オンラインセミナー
広告クリエイティブやSNS最新トレンドに関する勉強会、実際の業務に役立つ動画広告のPDCAの回し方などのオンラインセミナーを定期的に開催する。

③ ワークショップや分科会
LetroStudioユーザーへのアンケート結果やユーザー間での話題・コメントを参考に、オンラインワークショップや分科会を実施予定。ユーザーの属する業界や興味関心が似ているメンバーが集まることにより、より密なコミュニティへの参加が可能。

顧客コミュニティをノーコードで構築・運用

コミューン株式会社が提供する「commmune」は、企業とユーザーが融け合うカスタマーサクセスプラットフォーム。自社に最適な顧客コミュニティをノーコードで構築・運用でき、顧客・ユーザーコミュニケーションのワンストップ化が実現できる。

「ムビチャン」への採用にあたっては、サービス面・機能面の使いやすさや充実度とともに、永続的なコミュニティ運営を可能にするカスタマーサクセスの手厚い支援、セキュリティ面の安全性の高さが評価されたという。

「commmune」でユーザーコミュニティを構築・運用することによって、商品やサービスのリアルな活用シーンや以外な活用方法がシェアされるなど、ユーザーからユーザーへの働きかけが活発になるという特徴がある。それによって、商品やサービスへの理解やエンゲージメントが深まることで、LTVの向上やアクティブ率の向上など、さまざまな成果が見込める。

ユーザーがユーザーに働きかけるコミュニティの形成は、カスタマーサクセスやファン作りを考えるうえで今後ますます欠かせないものとなっていきそうだ。

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