Web接客ツールの「TETORI」、シナリオの状況が一目でわかるダッシュボード機能をリリース

ECのミカタ編集部

グルービーモバイル株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:福田 政行)は、Web接客ツール「TETORI(テトリ)」のバージョンアップとして、実施中のシナリオの状況を俯瞰的に確認できるダッシュボード機能をリリースしたと発表した。

この機能により、効果が上がっているシナリオや課題のあるシナリオ、また改善のヒントを一目で確認でき、効果を上げやすいシナリオ運用が可能となる。なお、この機能は基本料金内の標準機能として提供するため、すべてのTETORIユーザーが利用可能だという。

効果が上がっているシナリオや改善のヒントを確認

ダッシュボート機能はTETORI管理画面のホーム画面に実装される。本機能で確認できる項目は以下の通りだ。

・人気のシナリオ
シナリオのゴール数とリアクション数をランキング形式で確認できる。効果の上がっているシナリオを一覧で確認でき、よりシナリオの改善がしやすくなる。

・公開予定シナリオ
公開予定のシナリオがホーム画面にて一覧で確認できるため、運用の効率化につながる。

・気になるシナリオ
リアクションされていないなど、課題のあるシナリオを改善のヒントとともに確認できる。

・編集履歴
直近で編集したシナリオや下書きのあるシナリオも確認できるため、チームで運用する際も今どのシナリオを更新しているか分かりやすくなる。

Webサイトを活性化させる「TETORI」

TETORI(テトリ)は、Webサイトのコンバージョン率アップ、離脱防止、チャットボット施策に強いWeb接客ツール。

100種類以上のノウハウの詰まったテンプレートで初めてでもスピーディに効果的な施策が可能で、学校、不動産、EC、メーカー、ホテルなど400社以上の幅広い業界のWebサイトで利用されている。

Webサイトのコンバージョン率アップや離脱率の低減には、現在の施策の効果を踏まえた細かなPDCAが欠かせない。しかし、事業者によっては現状把握が十分でないことや、現状把握をしたとしてもどう改善すればいいかわからないというケースもある。

ダッシュボード機能のリリースにより、シナリオの状況を改善のヒントとともに俯瞰で確認できるようになることで、成果改善に向けた「次の一手」が打ちやすくなりそうだ。

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