Yahoo!ショッピングがリニューアル 安全・安心なお買い物体験を提供へ
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、シンプルで探しやすく、安全・安心、そして「!」なお買い物体験を提供する新生「Yahoo!ショッピング」へリニューアル(以下、本リニューアル)したことを公表した。
「Yahoo!ショッピング」と「PayPayモール」の強みをかけ合わせた
デザインや機能、キャンペーンなどの違いや、コンセプトの違いがわかりにくいといったユーザー意見を元に、「Yahoo!ショッピング」と「PayPayモール」のそれぞれの強みをかけ合わせたショッピングモールに統合・リニューアル。
本リニューアルに伴い、新生「Yahoo!ショッピング」のトップページや検索結果ページのデザインを、より商品を探しやすいように大幅に変更した形だ。
トップページでは、開催中のキャンペーンやユーザーごとに特化したお得な情報が見やすくなり、カテゴリタブからファッションやコスメなどのカテゴリページに遷移することで、商品がカテゴリに特化し探しやすくなっている。
検索結果ページでは、商品詳細ページに遷移しなくても、商品画像が複数見られるようになり、「Yahoo!ショッピング」の6億点を超える豊富な商品を比較も容易に可能だ。
独自基準によるアイコンを配置
新生「Yahoo!ショッピング」は、安全・安心な買い物をより確かに提供するため、ユーザーの参考になるよう、さまざまなアイコンをわかりやすく表示するとしている。
一部のカテゴリにおいて、ブランドの直営店または正規代理店などが取り扱う当該ブランドの商品には、以下画像のように「ブランド公式商品」のマークが表示され、欲しいブランドの商品をより安心して探すことができる。
新生「Yahoo!ショッピング」が定めた基準をクリアし、安心かつスピーディーな配送が可能な商品に表示している「優良配送」マークは、商品を早く欲しいというユーザーのニーズに応え、今後も継続して表示する予定だ。
また、発送や顧客対応など新生「Yahoo!ショッピング」が設けた独自基準をクリアしたストアには「優良ストア」のマークが表示されることとなる。
本リニューアルに伴って、「優良配送」比率などを基準項目に新たに追加するなど「優良ストア」の判定基準を厳格化。
「安全・安心なストアで購入したい」というユーザーのニーズに合った、厳選されたストアの商品が見つけやすくなるだろう。
購入後の取引についても、全ストアの商品を対象に、注文した商品に初期不良などの不具合があった場合、ストアに返品や交換などの適切な対応をするようルールを強化。万が一トラブルが発生した場合も「お見舞い制度」を準備し、補償制度を充実していくとしている。
リニューアルに伴うキャンペーンを複数実施
本リニューアルに伴い、アプリアイコンも変更、さらに複数のキャンペーンを展開することで新規ユーザー獲得へ訴求していく方針だ。
◆PayPayなら毎日5%貯まる
▷実施期間:2022年10月12日(水)0時~終了日未定
▷条件、上限一覧
・ストアポイント:+1%(上限なし)
・PayPay支払い(あと払い含む)またはPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む):+0.5%または+1%(7,500円相当/回、15,000円相当/期間、または10,000円相当/月)
・毎日最大+3.5%:+3.5%または+3%(5,000円相当/月)
・プレミアム会員/ソフトバンクスマホユーザー/ワイモバイルスマホユーザー:+2%(5,000円相当/月)
▷詳細:https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/ppevr5/
◆スーパーPayPayクーポン
▷実施期間:2022年10月12日(水)0時~10月31日(月)23時59分
※11月と12月も同様のクーポンを配布予定。2023年1月以降に同様のキャンペーンを実施する可能性あり。
▷付与上限、利用回数:500円/月、利用回数上限なし
▷利用、支払い条件:PayPayクーポン取得、およびPayPay残高、PayPayあと払い
詳細:https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/event/super-paypay-coupon/
◆「毎日5%貯まる」開始記念くじ
▷くじ開催期間:2022年10月20日(木)0時~10月26日(水)23時59分
▷賞品:
・1等 50,000円分PayPayポイント 7名
・2等 500円分クーポン(税込1,000円以上で利用可) 7,000名
・3等 5円分PayPayポイント 70万名
「シンプルで探しやすく、安全・安心で便利なお買い物体験」の向上とともに、ショッピング事業の成長を加速させるYahoo! JAPAN。今回のリニューアルは、ネットでの買い物にまだ抵抗感が残るユーザーの新規獲得に大きく影響するかもしれない。