レビュー最適化ツールのReviCoより「コミュニティトーク」の提供開始
株式会社ecbeing(読み方:イーシービーイング、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「ecbeing」または「同社」)は、レビュー最適化ツールのReviCo(レビコ)より、「コミュニティトーク」の提供を開始した。
ユーザーの購買体験を向上
ecbeingは、レビュー最適化ツールのReviCo(レビコ)より、「コミュニティトーク」の提供を開始した。『コミュニティトーク』は、ユーザーとユーザー、ユーザーと事業者が双方向のコミュニケーションを取ることで、定性情報を満たすことができるUGC(ユーザー生成コンテンツ)だ。事業者は、収集したVOC(顧客の声)から商品開発やサイト改善等のヒントを得ることで、新たな価値を創出することができる。
同社によれば、商品に関する不明点を解消できるQ&Aや、ユーザーとユーザー、ユーザーと事業者が自由にコミュニケーションを取れるファンコミュニティとして利用できる機能で、ユーザーの購買体験を向上させファンを育成することにより、中長期的な売上向上につながるとしている。
『コミュニティトーク』でファンを創出
Q&Aは、ユーザーがもつ潜在的なニーズや疑問を引き出す役割があり、他ユーザーとのニーズマッチングを発生させることで運用コストを抑えつつコンテンツ化していくことが可能だ。そのため、Q(問い)自体もユーザーコンテンツとなり商品やサービス情報を拡充するため、購買の離脱要因を解消するというメリットがある。
またファンコミュニティは、商品やサービスに関するフィードバックや、ファン同士の情報交換の場として、ファンの熱量やロイヤリティを高める、あるいは可視化するプラットフォームとして活用できる。
レビューやQ&A、ファンコミュニティが活発になることによって、自社ECサイト内で十分な情報を提供できる環境が作られるため、サイトのメディア化や訪問者数の向上、リピート化、ロイヤリティの向上に寄与する。
ファンの形成と売上基盤の強化をサポート
また『コミュニティトーク』は、商品ページやブランドページなど、任意のページにタグを設置するだけで、Q&Aやファンコミュニティ機能として利用できる、その手軽さも特徴の一つとなっている。そのため特定のブランドや商品カテゴリに絞ったファンの形成も可能となる。
さらにReviCoではレビューの収集のほか、『NPS(ネットプロモータスコア、顧客の継続利用意向を知るための指標)』も収集でき、顧客満足度を測ることができる。『コミュニティトーク』と『NPS』で定性・定量の両方を分析することによって、ユーザーロイヤリティの向上につなげることが可能だ。
同社は、ReviCoで『コミュニティトーク』を活用してUGCの価値を高め、新たな顧客の創出や安定した売上基盤の構築に役立てて頂もらうことを目指すとしており、同社のUGCを活用した施策支援は、EC事業者にとっても心強い味方となりそうだ。