ケーキ・スイーツ専門通販サイトのCake.jpが会員数150万人突破

ECのミカタ編集部

ケーキ・スイーツ専門通販サイトCake.jpが会員数150万人突破!

ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」を運営する株式会社Cake.jp(以下:Cake.jp)は、会員数が150万人を突破したことを公表した。

顧客の要望に柔軟に対応できるサービス

顧客の要望に柔軟に対応できるサービス

Cake.jpは2017年1月より運営が始まったケーキ・スイーツの通販専門サイトである。Cake.jpは「スイーツで心の温度を上げる」をミッションとして、自分たちが食べたい、誰かにあげたいと本気で思えるスイーツを提供し続けてきた。昨今の冷凍スイーツの著しい進化や、取り寄せニーズの高まりにより、多くの顧客が利用するサービスへと成長し続けている。

Cake.jpでは8,000種類以上のケーキ・スイーツを取り揃えている。誕生日などのハレの日を、他にはない特別なケーキ祝いたいといった要望に応えるため、顧客の好みの色やデザイン、サイズなどが選べるカスタマイズケーキや、写真や画像をチョコプラに印刷した唯一無二の写真ケーキなどが特に人気を博している。

また、乳幼児向けのケーキやアレルギー対応のスイーツといった、店頭で商品を探すのが難しいとされるカテゴリーも豊富にラインナップしていることから、子育て世代にも大きな支持を受けている。

版権とのコラボが新規顧客を開拓

版権とのコラボが新規顧客を開拓

2022年にコラボレーションしたタイトルは35種類285商品。有名アニメやVtuber、アーティストなど、2022年は多様な版権とのコラボレーションによって、新たな顧客層の開拓に繋がったとCake.jpは分析している。

Cake.jpがコラボに対して抱くこだわりは、コラボ先の版権の世界観を崩さず、ファンに喜んでいただける商品開発だ。これはCake.jpだけでなく、版元・Cake.jp・加盟店の三者で実現できるものであり、Cake.jpは商品企画や販売支援、加盟店はスイーツの製造という役割で取り組んできた。

加盟店の得意領域や製造キャパシティなどの情報をデータベース化し、版権と加盟店のマッチングを行うことで、短期間での商品開発が実現している。これまでにない新しいコラボレーションスイーツが誕生することは、ファンにはサプライズを提供、加盟店には売上の還元ができ、三者間でメリットのある取り組みとなっている。

このような背景が、Cake.jpは会員数150万人を突破した要因であると言えるだろう。Cake.jpは今後も多様な版権とのコラボレーションを継続、新たな商品開発を推し進めていくとしており、誕生日や記念日といったお祝いの席に限らないスイーツは多くのファンを喜ばせることに繋がるはずだ。

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