BASE ショップデザインが100テーマを突破

ECのミカタ編集部

「BASE」のショップデザインが100テーマを突破

BASE株式会社(所在地:東京都港区)が運営するネットショップ作成サービス「BASE」の、無料オフィシャルテーマと「BASEデザインマーケット」で販売しているショップデザインが合計100テーマを突破した。

サイトデザインを短時間で作成

「BASE」では様々な商品ジャンルに合う無料と有料のショップテーマを提供している。「BASE」を利用する事業者は、取り扱うブランドや商品に最適なテーマを選択し、ショップをデザインすることが可能である。

「BASE」が提供するデザインテーマから、好みのテーマを選ぶだけで時間を掛けずに世界観に合ったショップを表現できるため、浮いた時間をものづくりやマーケティング、顧客対応などのコア業務に充てることで生産性を向上させることができるだろう。

◆無料オフィシャルテーマ

無料オフィシャルテーマではシンプルなデザインから、クールやシック、ポップなデザインまで、すぐに利用できるベーシックなテーマを幅広く用意。ノーコードでテキストボックスや動画の埋め込みなど20種類以上のパーツを配置できるだけでなく、ショップに必要な機能を追加できる「BASE Apps」の拡張機能にも全て対応している。

◆有料デザインテーマ

「BASE デザインマーケット」では、「BASE」の審査基準をクリアしたクリエイターが作成した高品質なテーマを5000円から購入できる。 また、HTMLやCSSを利用してカスタマイズしたい場合、拡張機能である「HTML編集 App」をインストールすることで、購入したテーマをベースによりオリジナリティあふれるショップを作成することも可能だ。

2023年夏に無料テーマを追加予定

今回「BASE」でのショップデザインは100を突破したが、2023年の夏にはブランディングや販促がしやすい無料オフィシャルテーマを追加予定である。以下は、現時点で判明しているデザインイメージの一部だ。

◆BOOST(ブースト)

力強いフォントが特徴的なデザインであり、写真を中心とした大胆なデザインが、ブランドの魅力を直感的にアピールする。

◆ACCENT(アクセント)

メインビジュアルからショップ名やタイトルをはみ出させた遊び心が印象的なデザイン。

◆CLASSY(クラッシィ)

上質さを感じるデザインが顧客に安心感を与え、ブランドの信頼性も高める。

「BASE」は今後も、ショップデザインのアップデートを通して「BASE」を利用するネットショップの利便性向上やビジネスの成長に寄与するとしている。サイトデザインは専門的な知識を必要とする部分が多いため、ECサイト立ち上げの大きなハードルになるはずだ。「BASE」では誰でも気軽に、豊富なデザインから本格的なサイトを構築できることは大きな魅力となる。今後もより充実していくことが予想される、「BASE」のショップデザインから目が離せない。

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