「アクションリンク」と「CS-Cart」が連携 メッセージ配信の自動化や顧客分析を迅速に実行可能
株式会社ファブリカコミュニケーションズ(以下:ファブリカコミュニケーションズ)が開発・運営するEC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」は、株式会社メクマ(以下:メクマ)が提供するECプラットフォーム「CS-Cart」との連携を開始した。
顧客ごとにあわせた最適なシナリオの自動配信
今回、「アクションリンク」と「CS-Cart」が連携したことで、EC事業者は、顧客属性や購買履歴、WEB閲覧履歴などのデータを活用し顧客ごとにあわせた最適なシナリオの自動配信が可能となった。
さらに、機械学習を用いたレコメンド生成およびメッセージへの自動差し込みと、顧客のリピート行動分析を誰でも迅速に行うことが実現する。
過去数千回のPDCAでリピート購入促進の成果が証明された「鉄板シナリオ®︎」をボタン1つでスピーディーに開始できるなど、利用者は多数のメリットを享受できるだろう。
EC事業者様の課題解決を
近年、EC市場の拡大に伴うEC事業者の増加、新規獲得のコスト高騰によって、既存顧客のLTVを向上させるためのCRM領域の取り組みに対し、EC事業者の注目がより一層集まっている。
しかし、EC事業者側のリソース不足やノウハウ不足の問題から、高機能なCRMツールを導入してもそれをうまく活用して成果を出せる企業はごく一部と言われている状況だ。
「アクションリンク」は、CRM推進のボトルネックとなっている「ノウハウ」「リソース」「システム環境」の問題を全て解決し、データに基づく顧客理解と顧客LTVの最大化をスピーディーに実現。
このような背景を元に、EC事業者様の課題解決を目的として今回のシステム連携に至ったとしている。本連携は多くの事業者が抱える課題の多くを解決するきっかけになるはずだ。今後の動向に注目すべきといえるだろう。