楽天の三木谷社長、「Rakuten Optimism 2023」で何を語る? 4年ぶりリアル開催! グループ最大級の体験イベント

ECのミカタ編集部

楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、グループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2023」(以下「本イベント」)を2023年8月2日(水)から8月6日(日)の5日間、パシフィコ横浜にて入場無料で開催。6月13日より公式サイトにて、スピーカーやコンテンツなど最新情報を公開し、ビジネスカンファレンスへの参加登録(無料)も開始している。

2019年以来、4年ぶりのリアル形式での開催

楽天は、グループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2023」を2023年8月2日から8月6日の5日間、パシフィコ横浜にて入場無料で開催する。リアルでの開催は2019年以来、実に4年ぶり。

2019年に初開催された本イベントは、累計約8万人を動員。2021年、2022年はオンライン形式で実施し、昨年は約28.6万の総視聴回数を記録している。今年は国内外の多種多様な業界リーダーが集結するビジネスカンファレンス、AIやVR・ARなどの最新テクノロジーと楽天エコシステムを体感できる体験イベント「Future Festival」を実施。イベント参加者へ新たな「楽天エコシステム」発見のきっかけとなる場を提供する狙いがある。

『変革から新時代を』ビジネスカンファレンス

ビジネスカンファレンスでは、『変革から新時代を』をテーマに、Eコマースやフィンテック、スポーツ、通信、サステナビリティなど楽天グループが関わる幅広い領域において、講演やパネルディスカッションを実施する。楽天の代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史による基調講演をはじめ、野口 聡一氏(宇宙飛行士〈Space Shuttle, Soyuz, SpaceX〉、合同会社未来圏 代表)、成田 悠輔氏(イェール大学助教授、半熟仮想株式会社代表)、乙武 洋匡氏(作家)、イブラヒム・ギデオン氏(テラス社 CTO)ら著名人やビジネスリーダーが登壇予定だ。

しかし事業者にとっては三木谷浩史代表取締役会長兼社長が「キーノート」で何を語るのかも気になるところだろう。ちなみに昨年は「Rakuten Optimism 2022 メインキーノート」で、イベントテーマであった「Tech&Green 未来、動く、ここから」について、テクノロジーを通じた楽天の挑戦や、同日に発表した「2023年カーボンニュートラル達成宣言」をはじめとするグリーンな社会の実現に向けた取り組みについて、2021年には「ワクチン接種の加速、経済活動の再開」に関して語っている。

ビジネスカンファレンス公式サイト

全国の「楽天市場」出店店舗の人気商品も買える

体験イベントでは、楽天が提供するさまざまなサービスを通じて、「楽天エコシステム」を体感できる。楽天モバイルの5G技術等を活用したVR・AR体験やAIを活用したゴルフスイング解析、フォトコンテンツなど最新テクノロジーを体感できるブースの他、全国の「楽天市場」出店店舗が販売する人気商品の購入や全国各地のグルメなどの飲食も楽しめる。なお、会場内は完全キャッシュレス決済となる。


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