ガソリン価格1リットルあたり173.3円で、配送会社はさらなる価格引き上げの危機

ECのミカタ編集部

経済産業省資源エネルギー庁が最新のガソリン価格を2023年7月12日14時に発表。レギュラーガソリンが1リットルあたり173.3円と高騰している。

さらなる配送料の引き上げも?

経済産業省資源エネルギー庁が最新のガソリン価格を2023年7月12日14時に発表した。これによれば、同7月10日時点のガソリン等の店頭現金小売価格調査の結果はレギュラーガソリンが1リットルあたり173.3円で、前週の172.5円と比べ1リットルあたり0.8円の値上がり(8週連続の値上がり)。軽油は1リットルあたり153.0円で前週の152.2円と比べ1リットルあたり0.8円値上がり(8週連続の値上がり)。灯油は1リットル当たり114.1円、18リットル当たり2053円で、18リットル当たりの価格は前週の2042円と比べ11円の値上がり(8週連続の値上がり)と、いずれも大きく値上がりしている。

このままではさらなる配送料の引き上げにつながりそうだ。

なお次回は7月18日時点の価格を調査し7月20日14時に公表予定だという。

経済産業省資源エネルギー庁「石油製品価格調査の結果(令和5年7月12日(水)14時公表)」資料より編集


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