「楽天ラクマ」で年間1位になったのは? リユース事業者から優秀ショップを表彰する「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2023」

ECのミカタ編集部

楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」が、「ラクマ公式ショップ(リユース)」において年間の優秀ショップを表彰する「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2023」を発表。昨年「アパレル(ハイブランド以外)」部門で1位、「アパレル(ハイブランド)」部門で2位を受賞した「ベクトル」が、今年は「アパレル」部門1位に加え、「グローバル」部門においても1位を獲得した。

ジャンル賞5部門、サービス賞2部門の計7部門で受賞ショップを選出

「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー」は、「ラクマ公式ショップ(リユース)」の出店事業者を対象に、部門ごとに前年の売り上げ、取引件数、ユーザーの評価、成長率などから選出したショップを表彰するアワードだ。

昨年初開催し、今回が2回目。昨年は授賞式を実施せずオンラインでの発表のみだったが今年は「ラクマ公式ショップ(リユース)」のさらなる活況を目指して、「楽天ラクマ」として初のオフラインでの授賞式を2024年2月5日(月)に開催した。

「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー2023」の受賞部門は7部門に分かれている。まず商品カテゴリ別に優れたショップを選出するジャンル賞からは「バッグ」「腕時計」「アクセサリー」「アパレル」「エンタメホビー」の5部門。そして「楽天ラクマ」が設けたテーマからショップを選出するサービス賞からは「グリーン」「グローバル」の2部門(注)。この7部門の各部門ごとに、上位3ショップを選出(合計21)。

結果、昨年「アパレル(ハイブランド以外)」部門で1位、「アパレル(ハイブランド)」部門で2位を受賞した「ベクトル」が、今年は「アパレル」部門1位に加え、「グローバル」部門においても1位を獲得し、注目を集めた。

※注:サービス賞2部門の「グリーン」は、ダメージのある商品でも廃棄せず次の人につなぐ消費行動を促進したとして、使い込まれた商品の取引比率が高いショップを、「グローバル」は、「楽天ラクマ」における越境ECの活性化に伴い、海外からの取引実績が好調で、成長率などの高いショップを選出するもの。

受賞ショップで使えるクーポンを配布するキャンペーンも

なお、各賞の受賞ショップ、順位は以下の通りだ。

【ジャンル賞】
「バッグ」部門
1位:ブランディア
2位:PURPOSE ラクマ店
3位:KOMEHYO ONLINEラクマ店
「アクセサリー」部門
1位:セルビー
2位:ブランドテアトロン
3位:ジェイビーワークス ラクマ店
「腕時計」部門
1位:ウォッチニアン ラクマ支店
2位:ギャラリーレア ラクマ店
3位:エコスタイル
「アパレル」部門
1位:ベクトル ラクマ店
2位:RINKAN
3位:LIFE ラクマ店
「エンタメホビー」部門
1位:もったいない本舗 ラクマ店
2位:ブックオフ ラクマ店
3位:島村楽器USED SHOP ラクマ店

【サービス賞】
「グリーン」部門
1位:BRING ラクマ店
2位:もったいない本舗 ラクマ店
3位:バイセル ラクマ店
「グローバル」部門
1位:ベクトル ラクマ店
2位:ブランディア
3位:BRING ラクマ店
※出店事業者数および店舗名称は2024年2月6日(火)時点

「楽天ラクマ」は、二次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を通じて、循環型社会の実現に貢献することを目指している。なお、本アワード開催を記念して、受賞ショップで使える10%オフ(割引上限500円)クーポンを配布するキャンペーンも2024年2月6日(火)に開始。クーポン配布期間は 2024年2月6日(火)10:00~2024年2月12日(月)23:59まで。クーポン利用期間は2024年2月12日(月)23:59までとなる。


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