「特売」という言葉はどこで見つける?レシポ総研の意識調査
特売情報の入手方法を調査
株式会社ニジボックスの「レシポ総研」は、レシポ登録者の20代から50代の962名を対象に、特売情報の入手方法に関する意識調査を実施。消費者行動を性別、世代別にも分析した結果を公表した。
女性はインターネットとチラシが半々
特売情報の入手先は、全世代男女合計で見ると1位はインターネットで51%、2位が「新聞の折り込みチラシ」で47%、3位は「店頭のPOP」で36%、4位が「特売情報アプリ」で35%という結果。チラシ離れと言われている今日だが、情報入手はインターネットとチラシの両方が活用されていることが分かった。
これは女性の世代別結果にはっきりと反映され、20~30代では特売情報の入手先の1位がインターネット、40~50代の1位が新聞の折り込みチラシとなっている。また特売アプリと回答した20代の割合が他の世代と比べて高く、電子チラシアプリが定着しているなど、世代の違いが窺える。
男性は「インターネット」
また特徴的なのが、男性の世代別結果で、30~40代の特売情報はインターネットでの入手が最も高く、他の情報収集先と比較しても特に高い結果となった。
「レシポ総研」は、主婦の毎日のお買い物をもっと楽しく、というコンセプトで同社が運営するプロジェクトチーム。今後も主婦の消費行動やライフスタイルの調査研究を行い、マーケットの活性に貢献する。