セブンネットが特産品・作り手・お店の情報を届ける産直品通販サイトをオープン
オンラインのチラシがきっかけで
セブンネット株式会社とプロジェクトおおわに事業協同組合は1月15日、地域に特化した産直品通販サイト「盛り特産(もりとくさん)」を同日より開設した発表した。
ウェブチラシサービス、Web企画・開発事業、全国の新聞折込広告の取り扱い等を手掛ける広告代理店として、時代のニーズに応え、求めるターゲットをしっかり捉えるプロモーションを提案するために、エリアマーケティングサービスをベースとして、「折込広告」「デジタルチラシ」など、さまざまなエリア特性に対応した媒体メニューを揃え、それらをミックスした広告提案を展開している。
同社は、オンラインでチラシの作成・配信ができる「まちミチャオ!」を運営しており、この中で産直品の紹介を行ったことがきっかけで、プロジェクトおおわに事業協同組合の「町の活性化」という理念にセブンネットが共感し、今回の産直品通販サイトをオープンすることとなった。
特産品・作り手の情報より深く
今回オープンした産直品通販サイト「盛り特産」は、地域に特化することで、特定地域の特産品・作り手の情報をより深く、さまざまな角度から紹介している。
特産品や作り手のバックグラウンドがわかり、安心して商品を購入することができる。
プロジェクトおおわに事業協同組合は、掲載されている「地元商品の選定・仕入れ」「作り手への取材」等を行い、商品だけでなく「大鰐町そのものにも興味を持ってもらいたい」という考えから、大鰐町の情報(観光名所や風景・人の画像等)も掲載している。
同サイトは地元の方々による、地元のための地域振興並びに雇用創出をめざし、今後は、大鰐町以外にも対象地域を拡大していく予定だ。