コーディグが不要で柔軟なカスタマイズ!第3世代のEC「Goodsie」が日本上陸
「Goodsie(グッジー)」が日本上陸
「インスタントEC」のパイオニアといえるGoodsieの日本事業者「Goodsie Japan(グッシージャパン)」が、コーディングの作業を必要とせずに自由にオンラインショップをデザインできる「Goodsie(グッジー)」を、米・ハイデフ社とのライセンス契約により、2013年12月24日(予定)より提供する。
第3世代のEC
Goodsieは、米国でインスタントECの市場を創造したパイオニアだ。しかし、「柔軟なカスタマイズができるソルーションが必要」という顧客のニーズを考慮し、今年7月にインスタントECから撤退した。そして、画期的なフリーデザインシステムを持つ第3世代のECとしてGoodsieの機能を刷新した。そのGoodsieのサービスが、いよいよ日本でも開始されるわけだ。
手軽さと高度な機能
Goodsieの最高経営責任者(CEO)であるジョナサン・マーカス氏は、「Eコマースのゴールは、スピーディーにオンラインショップを開設する事ではありません。思慮深くブランドのストーリーを伝え、商品や売り場を魅力的に輝かせ、ライバルと差別化をはかることで、競争から抜け出すことなのです。」と述べている。
確かに、Goodsieは、従来のインスタントECとは違い、アクセスなどの分析ができるだけでなく、メールマーケティング、スマートフォン・フェイスブックショップの自動開設などの先進技術を備えている。これにより、商品や売り場を魅力的に見せて、ライバルとの差別化をはかることが期待できる。
それでいて、HTML,CSSの知識がなくても、直感的な操作で自由にデザインができることから、webデザイナーに頼る必要もない。インスタントECの手軽さを保ちながら、より高度な機能を備えたわけだ。