マクアケ、実行者の事業成長をプロ人材活用で支援する「マクアケプロシェアリング」の提供を開始
株式会社マクアケ(以下:マクアケ)は2024年11月20日、株式会社サーキュレーション(以下:サーキュレーション)と協業し、「マクアケプロシェアリング」の提供を開始したことを公表した。
掲載終了後における事業成長も継続的に支援
「マクアケプロシェアリング(以下:本サービス)」は、「Makuake」にて新商品や新サービスを展開する事業者(以下:実行者)に対して、高い専門性を有する外部のプロ人材の活用機会を提供することで、「Makuake」掲載終了後における事業成長も継続的に支援するものである。
「プロシェアリング」とは、サーキュレーションの提供する外部の人材の経験・知見を複数の企業でシェアし、社内のリソースだけでは解決困難だった経営課題を解決する新しい人材活用モデルである。
「Makuake」の実行者が課題を抱える幅広い分野において高い専門性を有する人材のマッチングを通した事業伴走が実現することで、より一層の事業成長が期待できるだろう。
※画像元:マクアケが実行者の事業成長をプロ人材活用で支援する「マクアケプロシェアリング」の提供を開始 (株式会社マクアケ)
トライアル導入では円滑なコミュニケーションが実現
「Makuake」の実行者は、新商品や新サービスの発表後も事業を成長させていく上で、一般販売の拡大(販路開拓、海外展開)や品質改善などさまざまな課題を抱えているとマクアケは指摘。
同社のビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指すにあたっては「Makuake」終了後の実行者サポートも重要だと考えたことから、サーキュレーションと協業し「マクアケプロシェアリング」を通じた実行者の事業成長支援を開始するに至った。
現在、岡山県倉敷市で国産のデニムブランド「児島ジーンズ」を展開する株式会社フック(以下:フック)がトライアルとして「マクアケプロシェアリング」を導入している。
フックの専務取締役である久米勇摩氏は「紹介されたプロの方とのコミュニケーションも円滑に進んでおり、相談している海外での事業展開についてもスピーディーに開始できそうです」と効果を実感している。
実行者の課題解決をスムーズにし、さらなる事業成長に繋げる本サービスの動向に注目したい。