「食べチョク」初のプライベートブランド「Vivid TABLE」に統合コマースプラットフォーム「ecforce」を導入

ECのミカタ編集部

日本最大の産直通販サイト「食べチョク」初のプライベートブランド「Vivid TABLE(ビビッドテーブル)」で統合コマースプラットフォーム「ecforce」を導入

株式会社SUPER STUDIO(以下:SUPER STUDIO)は、株式会社ビビッドガーデン(以下:ビビッドガーデン)の新規事業「Vivid TABLE」に、統合コマースプラットフォーム「ecforce」が導入されたことを公表した。

快適なECサイトを実現するためにecforceを導入

「Vivid TABLE」は、産直通販サイト「食べチョク」初のプライベートブランドであり、生産者の顔が見える冷凍食品サブスクリプションサービスとなる。

今回、EC運営の効率化とより利便性高く、顧客が必要な情報にたどり着きやすい快適なECサイトを実現するためにecforceを導入した。

さらに、チャット型対話式EFO「ecforce efo(※1)」やウェブ接客自動化システム「ecforce chat(※2)」、EC特化のMAツール「ecforce ma(※3)」も導入。これによって、あらゆる業務の自動化による業務改善だけでなく、シームレスなデータ連携により効果的なCRM施策の実施が実現する。

ecforceは、UI・UXの最適化によるストレスフリーな顧客体験を提供するとともに、本事業の成長を支援するとしている。

※1:チャット型対話式EFO。ECサイト上にチャット形式の注文フォームを簡単に設置できるサービス。CVRを向上させ、広告投資のROIを最大化。
※2:ウェブ接客自動化システム。問い合わせに対して適切な応対から提案まで自動化し、顧客LTVの向上やオペレーションコストの削減をサポート。
※3:EC特化のMAツール。簡単で正確なデータ連携が可能、且つEC特化の効果的なプリセットを用意。CRM施策の売上効果を可視化し、効率的なマーケティング施策を実行可能にする。

「タイパ」ニーズに応える冷凍食品サブスクリプションサービス

ビビッドガーデンが提供する「Vivid TABLE」は2024年11月7日にリリースされた。

「タイパ」ニーズに応える調理済みのテーブル料理の冷凍食品サブスクリプションサービスであり、主な特徴は以下の通りとなる。

◆テーブルにそのまま出せるお肉の主菜3商品
オリジナルメニューの第一弾として、食べチョク出品生産者のこだわり食材を使用した主菜商品3点を展開。お皿に出して、5分程度レンジで加温するだけでそのまま提供でき、簡単に彩り豊かな食卓がととのう。

◆生産者の顔が見える商品
オリジナル商品には、産直通販サイト「食べチョク」に出品している生産者の食材を使用。パッケージには生産者の顔を見ることができる二次元バーコードが印字されており、気になった商品は個別で取り寄せできる。

◆食べチョクで人気の冷凍商品も取り寄せ可能
リリース時点ではオリジナルの3商品に加え、産直EC「食べチョク」にて人気の冷凍商品なども合わせた約10品の中からも購入が可能。

※画像元:「食べチョク」初のプライベートブランド「Vivid TABLE(ビビッドテーブル)」で統合コマースプラットフォーム「ecforce」を導入(株式会社SUPER STUDIO)

ecforceの技術提供を通して、より多くの顧客に「Vivid TABLE」サービスを届けられることが期待される。「食べチョク」初のプライベートブランドの動向も含めて、今後の展開に注目したい。


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