ハックルベリー、主要プラットフォームでのログインを簡単にするアプリをリリース
株式会社ハックルベリー(以下:ハックルベリー)は2025年1月14日、ECサイトにおいて主要なプラットフォームでのログインを簡単に実現できるアプリ「Unicorn SSO」をリリースした。
主要なプラットフォームでのログインを簡単に
「Unicorn SSO(以下:同アプリ)」は、Google、X、LINE、Facebookといった主要なプラットフォームでのログインを簡単に実現させるアプリである。
マーチャントごとの個別カスタマイズによって、各社の共通ID基盤とのSSO認証や、複数のブランドサイト間でのシームレスなログインも実現可能。
シームレスなログイン体験を提供できるだけでなく、顧客データの一元管理を実現し、CRMやマーケティングオートメーション(MA)など、サイトを横断した施策の最適化・最大化が可能となるとハックルベリーは発表している。
※画像元:主要なプラットフォームでのログインをかんたんに実現できるアプリ「Unicorn SSO」をリリース(株式会社ハックルベリー)
「エンタメパッケージ」の第3弾としてリリース
Shopifyはサーバーが強固なため、大人気商品であっても安定した環境下でEC販売できるが、日本ならではの売り方や販売方法を実現するには、機能が不足しているケースがあるとハックルベリーは指摘。こうした店舗の課題を解決すべく、同社では「エンタメパッケージ」としてShopifyアプリを提供している。
今回、その第3弾(※1)として主要なプラットフォームでのログインを簡単に実現できるアプリ「Unicorn SSO」をリリースした。
Unicorn SSOの導入によって、自社サイトやモールなど複数のECサイトを運営するEC事業者でも、SSO認証で全てのサイトをシームレスに利用できるようになり、顧客体験の向上につなげられるだろう。Shopifyでの売上向上を支援するアプリとして、注目を集めそうだ。
※1:第1弾は不正防止アプリ「Fraud Guardian(フラウドガーディアン)」、第2弾は抽選販売アプリ「Raffle315」
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