ECサイト向け決済機能を標準搭載した無料で使えるショッピンカート「WideShop F500」提供開始
500アイテムまでの取り扱いを有料版と同等のカート機能で提供
スモールスタート向け無料版ショッピングカートも同日に提供開始

WideShop最新バージョンをベースとする「無料版」の提供開始

株式会社ワイドテック（以下、ワイドテック）は、株式会社オリエントコーポレーション（以下、オリコ）との業務提携のもと、自社開発のECサイト構築・運営システム「WideShop（ワイドショップ）Ver.6」をベースにした、ショッピングカート「WideShop F500」を4月1日より提供開始すると発表した。
「WideShop F500」は、モール型ショッピングサイトからの独立を志すネットショップ運営者をはじめ、開店資金やランニングコストに負担を感じている企業のために開発されたショッピングカートで、クレジットカードやコンビニエンスストア払いなど、多様なECサイト向け決済機能を標準で搭載。Web総合決済ツール「OricoPayment Plus（オリコペイメントプラス）」を提供するオリコとの戦略的な提携・協業体制によって、500アイテム・ASP版WideShop（通常月額9,180円）と同等のカートシステムを初期費用・基本料金無料で提供する。また、独自ドメインも年5,400円で利用でき、「自分の看板」を持ったネットショップを少額の負担で開店・運営できるとのこと。

使いやすさ・デザイン性向上、SEO対策強化に注力し、バージョンアップされたWideShop

「WideShop」は、4月1日よりバージョンアップ版「Ver.6」（有料）の提供開始が予定されている。「WideShop F500」は、その無料版（OricoPaymentの契約が必須条件）となる。バージョンアップの主要変更点は、直感的な操作性への向上、管理メニューのシンプル化、SEO対策（検索エンジン最適化）、デザイントレンドを採用したデフォルトの一新など。
また、ワイドテックは、同日にスモールスタート向けの無料版ショッピングカート「WideShop F30」もサービス開始予定。こちらはクレジットカード・コンビニ決済非対応、最大商品登録数30点までとなっている。