リボルバー×スターティア、スマホ最適化対応オウンドメディア構築サービスを開始
リボルバーとスターティアがオウンドメディアで事業提携
低価格でオウンドメディアを発刊できる「企業向けWEBマーケティング戦略支援サービス」を開始
スマートフォン最適化対応、デザイン変更自在のオウンドメディアを簡単かつ低価格で運用可能
オウンドメディア構築のリボルバーとITインフラ提供のスターティアがタッグを組む
株式会社リボルバー(以下、リボルバー)とスターティア株式会社(以下、スターティア)は、両社の包括的事業提携の一環として、低価格でオウンドメディアを発刊できる「企業向けWEBマーケティング戦略支援サービス」を開始することを3月25日に発表した。
マスメディア、ソーシャルメディアに続く、『第3のメディア』として期待され、注目を集めるオウンドメディア。オウンドメディアを立ち上げることで、企業自らの情報公開が容易になると同時に、大量のコンテンツを配信できるため、インバウンドマーケティングやコンテンツマーケティング手法のひとつとしての活用が可能。海外では、すでにインテルやデルといったIT企業の大手や、マリオットホテル、BMWなどさまざまな業種の企業が次々と参入している。
リボルバーとスターティアは、スマートフォン最適化対応、デザイン・レイアウト変更自在のオウンドメディアを簡単かつ低価格で運用可能にし、企業のWEBマーケティング戦略の支援サービスとして提供する。サービス内容は、「独自ドメインとネットワークの提供」「記事の制作方針決定と品質維持における編集管理」「クオリティコントロールされた記事コンテンツの配信(10本/月)」「リボルバー独自開発のコンテンツマネージメントシステムおよび効果測定ツール」。基本パッケージの料金は、初年度598万円(税別)、次年度以降528万円(税別)。両社は、年内の受注目標を30件とし、さらに今後は海外市場向けの運営にも積極的に進出していくとのこと。
記事の制作から配信を行い、レイアウト変更や新機能追加を無料で対応
同サービスは、リボルバーが独自開発したオウンドメディア構築・運営プラットフォーム「dino collection」を用いて、記事の制作から配信まで実施される。オプションとして、配信記事の本数の増加、動画や写真などのコンテンツ制作、オウンドメディアへの送客支援サービスの付加も可能。また、レイアウトの変更やデザインの変更に無料対応。さらに、次々と追加される新機能を使用する際も追加料金は発生しないとのこと。
さまざまな手法によって行われるコンテンツマーケティング、そのひとつの手法としてインターネットに限定したオウンドメディアは、その価値を知りつつも未だ専門の知識やノウハウがなければ成り立たない。リボルバーとスターティアの強力なタッグは、オウンドメディアを使った企業の新たな可能性を切り拓くことになるだろう。