楽天、「Rakuten AI」を「楽天市場」のスマートフォンアプリに搭載

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ECのミカタ編集部

楽天、エージェント型AIツール「Rakuten AI」を「楽天市場」のスマートフォンアプリに搭載

楽天グループ株式会社(以下、楽天)は2026年1月5日、「楽天市場」のスマートフォンアプリに、エージェント型AIツール「Rakuten AI」を搭載した。

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ディスカバリーショッピング体験を提供

「Rakuten AI」は、楽天が「楽天エコシステム(経済圏)」における顧客の体験向上と日々の生活サポートを目的に設計した、先進的エージェント型AIツールである。

同ツールを「楽天市場」に搭載することで、AIコンシェルジュがユーザーとの対話を通じてニーズを理解。最適な商品選びのサポートと商品との新しい出会いを創出する、ディスカバリーショッピング体験を提供する。

◆「楽天市場」のAIコンシェルジュ概要
▷提供場所:「楽天市場」スマートフォンアプリ(iOS版、Android™︎版)
▷利用方法:「楽天市場」アプリのホーム画面右下にあるアイコンから「Rakuten AI」にアクセスし、希望予算、購入目的、活用シーンなどをテキストや音声、画像を用いて入力することで、欲しい商品を手軽に検索。

買い物の際に必要な情報を包括的に提案

AIコンシェルジュからの質問に答えながら対話を進めることで、商品提案の精度が高くなり「楽天市場」における約5億点の膨大な商品群から、条件や目的に合った理想の商品を見つけることが可能となる。

提案する商品情報には「楽天市場」の商品情報や価格比較情報に加えて、気候や流行、社会情勢など世の中のトレンドもウェブの自然検索結果から反映される。それにより、買い物の際にユーザーが必要な情報を包括的に提案する。

楽天は今後について「運営するEコマースサービスから得られるマーケティングデータを活用し、ユーザーのニーズにより合致した商品提案を予定しています。提案精度の継続的な向上を通じて、一人ひとりにパーソナライズされたお買い物体験の提供を目指します」とコメントしている。

「Rakuten AI」の「楽天市場」アプリへの搭載は「楽天エコシステム」サービスの展開において重要な一歩となるだろう。今後の動向に注目したい。