コンテンツマーケティングの計測を1つの指標だけで可視化できる新サービス「コンテンツエビス」

ロックオンが「アドエビス」の新サービスとして、効果測定サービス「コンテンツエビス」をリリース
コンテンツマーケティングの流入から成果までを1つの指標のみで評価
「流入」「共感」「拡散」「成果」の4つの評価で計測する

複雑なコンテンツマーケティングの計測を1つの指標だけで可視化

株式会社ロックオン(以下、ロックオン)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」の新サービスとして、効果測定サービス「コンテンツエビス」を2015年6月1日よりリリースすると発表した。

コンテンツマーケティングは、未だ成果に対する計測方法が定まっていないことが課題。多くの場合、PV数を中心とした計測のみで成果の良し悪しを判断しているため、コンテンツが “最終成果に結びついたか“ を把握できず、改善サイクルを回せていないのが現状。そこでロックオンは、アドサーバとクリック計測など、独自のソリューションと、計測サービス運営のノウハウを結集し、コンテンツマーケティングの流入から成果までを1つの指標のみで評価する今回の新サービス開発に至ったとしている。

リリースされる「コンテンツエビス」は、以下4つの指標から算出された「コンテンツスコア」という、1つの指標により、誰でも簡単にコンテンツマーケティングの成果を評価することができる。
①流入評価・・・コンテンツに流入した際の評価
②共感評価・・・「もっと見る」などをクリックした際の評価
③拡散評価・・・SNSボタンをクリックした際の評価
④成果評価・・・自社サイトで成果に至った際の評価

「コンテンツエビス」のサービス価格は、月額利用料50,000円(税別)〜。現在、リリース記念として、6月分の利用料金が無料となる限定30アカウント先行キャンペーンを実施している。

コンテンツマーケティングとは、見込み客や既存顧客に対して、ブログやソーシャルメディア、動画など、それぞれに付加価値を感じさせるコンテンツを提供することで、興味・関心を惹き、自社の利益につなげるマーケティング戦略。自社サイトにコンテンツを蓄積していくことは、広告費の削減や営業効率の向上に繋がるため、コンテンツの充実化を図る企業は増えているが、その効果測定は自己満足に頼られている。今回、効果測定のプロであるロックオンが定めた、コンテンツマーケティングに特化した「コンテンツエビス」の測定方法は、第三者の視点ということからも、その能力を公平に判断するための計測方法の指針となるだろう。