中国製品直輸入モール「Cmall」が7月1日にプレオープン
中国製品直輸入のネットモール「Cmall」が7月1日にプレオープン、9月にグランドオープン
オンライン決済や物流などの機能面を「Cmall」独自のサービスで強化
プレオープンを記念して、東京ビッグサイトで開催される第10回[国際]雑貨EXPOに出展
日中間最大級の仕入れ・卸売サイト運営陣が中国製品の直輸入販売を開始
日中間最大級の仕入れ・卸売サイト「C2J.jp」を運営する、杭州杰恩西(ジェーアンドシー)網絡技術有限公司(所在地:中国浙江省杭州市 代表取締役:呉 鉄氷)は、中国製品直輸入のネットモール「Cmall(シーモール)」を7月1日にプレオープン、9月にグランドオープンすることを6月16日に発表した。
「Cmall」(http://www.cmall.co.jp)は、日本にいながら中国製品を直接仕入れ・購入できるネットモール。掲載商品は、小ロット対応でき、在庫品が常備してある中国サプライヤーに絞って紹介する。中国のOEM生産可能な工場やメーカーを多数掲載する買い手企業向け「C2J.jp」との違いは、個人事業主向けであり、オンライン決済や物流などの機能面を「Cmall」独自のサービスで強化していること(オンライン決済サービスはグランドオープンより開始)。
「Cmall」では、7月1日のプレオープンを記念して、2015年7月8日〜10日に東京ビッグサイトで開催される第10回[国際]雑貨EXPOに出展する。「Cmall」出展ブースでは、製品サンプルをオフライン(雑貨EXPO)でチェック、オンライン(「Cmall」)発注可能な史上最新のプラットフォームが体感できる。また、雑貨EXPO以前、または期間中に会員登録を行うと10,000円分のクーポンがもれなくプレゼントされるとのこと。
雑貨EXPOへの出展では、10社以上の共同出展が予定されており、力の入れようを感じる。開催当日の「Cmall」出展ブースは、多くの人で賑わうのではないだろうか。「C2J.jp」と「Cmall」により、日中間の越境EC(仕入れ・卸売)が、買い手企業向け、個人事業主向けと全方位的となるわけだが、両サイトの差別化が気になるところ。実際の差異については、7月1日のプレオープンを待ちたい。