子育てママの半数が通販難民化?ピカイチ社の化粧品継続購入調査
子どもがいる20代~50代の女性に対し、「インターネット通販の化粧品購入における継続使用期間」を調査
約半数(51.0%)が、同一化粧品を使用していた期間は4か月未満
子育て世代の女性たちは、新しい化粧品を使っては、また次の化粧品を探すといった行動を繰り返す
なかなか自分に合う化粧品に巡りあえず、ネット上をさまよう傾向
ニキビケア系化粧品をインターネット通販で扱う、株式会社ピカイチ(本社:新潟市中央区花園 代表取締役:佐々木 啓之 以下、ピカイチ社)は、2015年3月20日~4月3日の期間、子どもがいる20代~50代の全国の女性108人に対し、「インターネット通販の化粧品購入における継続使用期間」を調査し、その結果を6月24日に発表した。
ピカイチ社の調査によると、インターネット通販で化粧品を購入したことのある女性108人のうち、約半数(51.0%)が、同一化粧品を使用していた期間は4か月未満であるとのこと。この結果から、子育て世代の女性たちは、新しい化粧品を使っては、また次の化粧品を探すといったような行動を繰り返す、買い物難民化している現状が浮かびあがった。
1か月未満 : 14人(13.0%)
1~2か月未満: 18人(16.7%)
2~3か月未満: 18人(16.7%)
3~4か月未満: 5人(4.6%)
4か月以上 : 53人(49%)
手軽に購入できるインターネット通販。特に化粧品の謳い文句、価格は様々で、目移りしてしまいがち。単に商品が気に入らないという理由ではなさそう。買い替えが多いのは若い世代だろうと予測されるが、年齢と共に肌質も変わっていくので、世の女性たちは永続的に通販難民化せざるを得ないのではないだろうか。